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10月に入って、だいぶ涼しくなりました🍂
そろそろ、ブルーベリーの新しい苗木も販売されそうです🌱
初めて1年を通してブルーベリーを栽培してきました。
苗木は1本も枯らさずに栽培ができました。
うまくいかない作業がほとんどですが、その経験も来年以降の栽培に生きると思います。
今回は、
- ブルーベリー栽培1年後の状態
- ブルーベリー栽培が園芸初心者におすすめな5つの理由
について共有します。
1年前まで初心者だった自分が、大きな失敗をせずにブルーベリー栽培を継続できた理由を紹介することで、今からブルーベリー栽培を始める方の参考になれば嬉しいです😊
ブルーベリーは初心者でも枯らさずに安心して栽培ができる👍
ブルーベリー栽培1年後こうなった
結論から言うと、かなり大きくなりました。
昨年購入時の苗木の様子です。
同じ苗木の今年夏頃のブルーベリーの様子です。
ポットに入っていたものが、1年で大きい鉢でも不安定になるサイズになってしまいました。
今年は実を着けさせずに、木の成長にポイントを絞ったことも関係しているかもしれません。
しかし、実を着けさせて剪定しない苗木を1本残しておきましたが十分に大きくなっているので実はあまり影響はないのかもしれません。
来年以降も継続的に実着きの状況などを観察していきます。
ブルーベリー栽培は初心者でも枯らさずに栽培できた理由
ブルーベリー栽培初心者が1本も枯らさずに栽培できた大きな理由は、ブルーベリー栽培が他の果樹栽培と比較して難易度が低いからと自分は考えます。
本業で栽培をされている方には怒られそうですが。。。
初心者の自分が栽培できた理由が5つ考えられます。
- 栽培の知識が入手しやすい
- 資材が揃いやすい
- 鉢栽培ができる
- 害虫に強い
- 食べ物のブルーベリーが好き
それぞれその理由を説明していきます。
栽培の知識が入手しやすい
ブルーベリー栽培の知識は色々なところで手に入ります。
blog、youtube、Instagramをはじめとするインターネットや書籍、園芸店での講習会などなど。。。
色々なメディアの、色々な方たちが栽培に関する情報を発信されています。
自分はインターネットや書籍での情報収集がメインです。
ブルーベリー農園もたくさんあるので、直接生産者さんにお話を伺うこともあります。
参考までに自分の情報源の一部をご紹介しておきます。
資材が揃いやすい
資材が揃いやすいのも、ブルーベリー栽培が初心者におすすめの理由です。
大手のホームセンターさんでは、ブルーベリー専用の用土や肥料が販売されています。
時間がない方や、あれこれ考えるのが面倒な方には非常に便利です。
袋から出してそのまま使用が出来ます。
自分も土壌酸度の調整がうまくいかなかったときにはお世話になりました。
そのときの記事はこちらです。
資材とは少し違いますが、苗木も大手のホームセンターさんは大体置いています。
夏の時期に購入することはおすすめしませんが、初めてブルーベリーを栽培される方がとっかかりとして実着きのブルーベリー鉢を購入して、すぐに実を楽しむのもいいと思います。
自分もそうでした。
しかし、10月頃になると良い状態の苗木が入荷してくるので、今から栽培を始める方にはこちらの方がおすすめです。
鉢栽培ができる
鉢栽培ができることもブルーベリー栽培が始めやすい理由の1つです。
栽培する果樹によっては地植えではないと植えられないものも多く、栽培する以前にあきらめなければならない場合もあります。
しかしブルーベリーは”落葉低木樹”で剪定をすることでコントロールすれば鉢で栽培することも可能です。
施設化されたブルーベリー農園では、大きめの鉢で栽培されている場合の方が多いです。
自分は最大で9号の菊鉢で栽培をしています。
次の鉢替えで10号の菊鉢に鉢増しする予定です。
自分も賃貸アパート住まいですが、ベランダで栽培していた時期もありました。
10号菊鉢程度であれば、数鉢であればアパートのベランダで栽培できるでしょう。
害虫に強い
ブルーベリーは害虫にも強いです。
自分が今年栽培したブルーベリーは、特に農薬などを使用していませんがダメになる苗は1本もありませんでした。
葉をボロボロ食い荒らされた苗もありますが、新しい葉がドンドン出てきました。
個人的な感覚ですが、ブルーベリーは他の果樹と比較して害虫対策にあまり時間を取られません。
剪定を行い、風通しを良くしてあげれば害虫が隠れる場所もありません。
例え虫がいても、私は苦手ではないので見つけた害虫を手で取って終わりです。
木のサイズが違うので、一概には言えませんがレモンは青虫、カイガラムシなどたくさんの虫が付いていましたが、ブルーベリーにはほとんど確認されませんでした。
もちろん栽培する、場所・地域にもよりますが自分個人の栽培では害虫の被害は今のところ受けていません。
ブルーベリーが食べ物の好き
ここは個人的なことですが、自分はブルーベリーを食べることも好きです。
そもそもブルーベリーを食べ物として好きではないと、栽培しようとは思わないとは思いますが。
ここ2年ほぼ毎日食べています。
現在は冷凍ブルーベリーを使用していますが、来年以降は自家で栽培したブルーベリーを毎日食べれればいいです。
基本は生食(冷凍ブルーベリーを生食と呼ぶのか分かりませんが)ですが、簡単なお菓子に使ったりスムージーにしたりもしています。
シンプルに味わいが好きなので、健康効果などは狙っていませんが健康にも良いのではないでしょうか?
少なくとも視力が良くなるようなことは実感していません(笑)
まとめ:新しい苗木が入荷する秋にブルーベリー栽培をはじめよう😊
今回はブルーベリーの苗木を購入してから約1年経った様子と、ブルーベリー栽培を継続できた理由を紹介しました。
ブルーベリーの苗木を購入して1年経過しましたが、1本も枯らさず栽培することができました。
購入時には9㎜ポットだった苗木が、今や9号の菊鉢でも不安定になるぐらい大きくなっています。
ブルーベリーは比較的初心者でも栽培しやすい果樹です。
初心者の自分が栽培できた理由を5つご紹介しました。
- 栽培の知識が入手しやすい
- 資材が揃いやすい
- 鉢栽培ができる
- 害虫に強い
- 食べ物のブルーベリーが好き
ブルーベリー栽培の知識はblog、youtube、Instagram、書籍、園芸店など色々なところで入手が出来ます。
資材が揃いやすいのも、ブルーベリー栽培が初心者におすすめの理由です。
大手のホームセンターさんではブルーベリー専用の用土や肥料など専用の資材も販売されています。
ブルーベリーは”落葉低木樹”なので剪定でコントロールすれば鉢で栽培することも可能です。
ブルーベリーは害虫にも強く、特に農薬などを使用していませんがダメになる苗は1本もありませんでした。
個人的なことですが、自分はブルーベリーを食べることも好きなので栽培の動機付けも出来ました。
別の記事にもしましたが、10月頃になるとブルーベリーの新しい苗木が生産者さんから出荷されてきます🌱
10月ではなくても、寒い時期に購入できれば状態の良い苗木を入手できます。
10月から3月頃までがブルーベリー栽培の始めどきです😄
特にいままで園芸の知識や、果樹栽培の経験があったわけでもない自分が枯らすことなくブルーベリー栽培を継続できているのはブルーベリーが比較的育てやすい果樹であることが大きいです。
実もたくさん着く可能性があるので、収穫して食べたりおすそ分けしたりすることもできます。
来年は家族と収穫を楽しみたいですね😊
それでは皆さんもおいしいブルーベリー作りをぜひ始めてみてください👋
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