事故発生😨マルチなしサツマイモ畑の除草作業

マルチなしサツマイモ畑の除草作業 さつまいも

ご覧いただきありがとうございます🍠

6月にサツマイモを畑に植え付けて、1か月経ちました。

週末しか手入れが出来ないので、予定があったり雨が降ったりとほったらかしでした。

1か月ほったらかした様子がこちら。

マルチなし栽培で雑草に覆われたサツマイモ畑

サツマイモはどれだ。。。

マルチなしでやると決めましたがこれ程とは。。。

このままだとサツマイモの生育にもかかわるので除草作業をしていきましょう。

今回はマルチなしで栽培することを選択した方に、

  • 除草作業の”抜く”と”刈る”のメリット・デメリット
  • 除草作業の注意点
  • マルチなし栽培の雑草抑制方法
  • 7月のサツマイモの様子

といった情報を共有します😅

※サツマイモ栽培について情報を更新しております。こちらもご覧ください

マルチなしサツマイモ栽培は気合と時間でカバーする

サツマイモ畑にマルチをしない理由

そもそもマルチをすればいいじゃん。

といったご意見をいただきそうですが、過去の記事でマルチをしない理由をご説明しています。

  • 借りている畑に不要なゴミを残したくなかったこと
  • 撤去したマルチの処分にも困ること
  • 可能な限り費用は抑えたいこと
  • 除草は気合と時間でカバーすること

の理由でマルチをしていません。

こうなることは覚悟の上です。

とは言ったものの実際やるとなると夏の炎天下の中の除草作業は大変です。

夏の作業は早朝がおすすめです。

まだ時間的に日中と比較して涼しいので。

この時期は色々なところで雑草が茂ってくるので、除草作業の際は熱中症に気を付けて作業してください。

畑の除草作業は”抜く”か”刈る”か?

除草作業の時に考えるのは、草を”抜く”か ”刈る”かです。

まずは”抜く”場合のメリット・デメリットを考えていきましょう。

草を”抜く”草を”刈る”
メリット雑草が再生しづらい
畑がきれいに見える
手間と時間がかからない
道具が多く作業が効率化できる
デメリット手間と時間がかかる
結局、雑草が再生する可能性がある
雑草が再生する
畑が荒れて見える

といったところでしょうか?

メリット・デメリットを比べて、今回は”刈る”方法を取ります。

いちばん重要なのは作業性です。

草刈りの道具は色々持っています。

家庭菜園なので畑が荒れて見えようが、サツマイモができればそれでいいです。

草が伸びればまた刈ればいいですし、サツマイモのツルが伸びれば雑草も生えにくくなるでしょう。

というわけで今回は”草刈り”をしてきます。 

除草作業で事故発生

草刈りを行っていきますが、ただひたすらに鎌をもって草を刈っていくだけです。

刃物を扱うので皆さんもケガには十分に注意してください。

自分は事故を起こしてしまいました。。。

除草作業時にサツマイモをバッサリ刈ってしまいました。

バッサリいってもた。。。

雑草の中にイモヅルも混ざっているので、誤って刈らないように注意をしないといけませんね。

追加でサツマイモを2本刈ってしまいました。

またやってもた×2

結局、30本の苗木のうち3本を刈ってしまいました。

自分の不注意さと不器用さが恨めしいです。

植え始めはそもそもツルだったので、バッサリいってしまったツルも植え直しておけば、また活着するかもしれません。

とりあえず植えておきましょう(適当)

刈ってしまったサツマイモは、再度植え付けることとしました。

トラブルもありましたが、一時間程度で草刈り作業が完了しました。

ご近所さん直伝!マルチ代わりの草マルチ

刈った草を片付けていると、近所の方が様子を見にいらっしゃいました。

朝早くから騒がしくて申し訳ありません🙇‍♂️

変なところに草を捨てるのもどうかと思ったので、草の捨て場所を伺ったところ”草マルチ”なるものを教えていただきました。

刈った草をイモヅルの下に敷いて畝を多い、雑草を抑制する効果があるとのことです。

ノーガードで雑草生え放題だと作業効率も悪いですし、また”事故”を起こさないためにも先輩のアドバイスには耳を傾けます。

草マルチのやり方は、

  • 刈った草を集める
  • ツルの下に刈った雑草を敷く

このプロセスでOKです。

改めて草刈り前の様子がこちら。

マルチなし栽培で雑草に覆われたサツマイモ畑

草刈りと草マルチを行った様子がこちら。

除草作業・草マルチ実施後のサツマイモ畑

雑草が少なくなり、畑が管理されているような感じになりました。

草マルチ作業後に、サツマイモ観察

草が少なくなったので、サツマイモの様子がはっきり見える様になりました。

除草作業後、節から発根しているサツマイモを確認

ツルが太くなり伸び、根もしっかり張っています。

植え付け時の様子はこんな感じでした。

植え付け直後のサツマイモ

植え付け時は萎れてましたが、生命力が凄まじいです。

節から生えた根は、草マルチを敷く際に一部引っこ抜いてしまいました。

通常のマルチ栽培では、根が張れないので抜いても問題ない?

生育に影響がでなければよいですが。

刈ってしまったツル3本も、しっかり根が張っていたので余計に悔やまれます。

まとめ

今回は、サツマイモ畑の除草作業を行いました。

マルチなしのサツマイモ畑を1か月ほったらかした結果、イモヅルが雑草に埋もれてしまいました。

除草作業は”抜く”か”刈る”かを検討して、作業性を重視して草を刈ることとしました。

草刈り作業中、イモヅルも誤って刈ってしまう事故をおこしてしまい、3本植え直しました。

除草後の草は、イモヅルの下に敷いて”草マルチ”として活用することをご近所さんから教えていただきました。

雑草に埋もれていましたが、サツマイモはしっかり活着していることを確認しました。

マルチをしない選択をした時からある程度の覚悟はしていました。

でも雑草の繁殖力は凄まじいです😅

すぐ伸びるとは思うので、その時はもっとうまく作業が出来る様にします。

草刈りのみで作業を終える予定でしたが、”草マルチ”の事を教えていただきました。

1人でコツコツ作業をしていると、色々な方から声をかけていただきます。

その中から色々な知識を分けていただけるので、このようなコミュニケーションは大事にしたいです😊

炎天下の作業になるので、ご覧いただいている方も熱中症には十分に注意して作業してください。

こまめな塩分と水分の補給と休憩が大事です🥵

それでは皆さんもおいしいサツマイモ作りを楽しんでください👋

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