ご覧いただきありがとうございます🍇
7月に入り、たくさんのブルーベリー狩り農園さんが開園しています。
自宅でブルーベリー栽培を始めたきっかけの一つに色々なブルーベリー狩り農園さんに通って、鈴なりのブルーベリーに圧倒されて、自宅でこんな風に出来たらいいなということで始めたところもあります。
今回は福岡のブルーベリー農園、うきは市にある”ベリーガーデンうきは”さんにお伺いしました。
農園の方たちも、素人の質問に快く答えていただき、楽しく摘み取り体験と勉強が出来ました。
今回は、
- ベリーガーデンうきはさんへのアクセス
- ベリーガーデンうきはさんのシステム
- 農園の様子
- 苗木の販売
についてご紹介させていただきます。
※ブルーベリー狩りに関する情報を追加しています。よろしければこちらの記事もご覧ください🙇♂️
福岡のブルーベリー狩り農園さんをご紹介します
ベリーガーデンうきはさんへのアクセス
↓ホームページがありますので、こちらをご覧ください↓
ベリーガーデンうきはさんの公式情報なので料金やアクセスについてはこちらをご覧になってください。
当日の天候の影響による開園情報などもこちらのホームページでご案内されています。
自分もここ数日、荒天だったので来園できるかホームページをチェックしていました。
自分は大分方面から来たので道路沿いに”道の駅うきは”さんがありますが、その向かいを左折しておくにはいったところです。
すぐにベリーガーデンうきはさんの入口があります。
ここで躊躇しますが、車で来た場合はそのまま入ってもらって大丈夫です。
中に駐車場があります。
駐車場に車を停めたら、入口の所にあったログハウス風の建物で受付をお願いします。
ベリーガーデンうきはさんのシステム
ベリーガーデンうきはさんのシステムは一般的なシステムだと思います。
細かい料金体系やシステムはベリーガーデンうきはさんホームページに譲ります。
ざっくり説明すると、
- 受付で年齢に応じた料金を払い、園内では摘み取って食べる分は食べ放題です。
- 持ち帰りは、先に容器を買って摘み取り、容器に入る分だけ持ち帰りできる。
- 一度来園すると、開園案内に割引券がついていたり、受付時に割引券がいただける。
といった特徴があります。
持ち帰りのシステムは、専用の容器を受付時に購入し、容器に入る分だけお持ち帰りするシステムです。
こちらの容器は、200g用と100g用です。
他の農園さんではカゴに摘んで終了時に計量し、重量に応じて料金を支払うシステムのところもあるので、ついつい採りすぎて後でびっくりといったことにはならない分、親御さんには安心ではないでしょうか?
また料金については、一度来園すると割引料金でまた来園することが出来ます。
受付時に住所や氏名を記載するリストがあり、ここに記帳すると、翌年の開園時に割引料金の案内がされたハガキを送付いただけます。
さらに、受付時に次回から利用ができる割引券もいただけるので、割引料金がデフォルトになる”かつや”方式ですね(笑)
ベリーガーデンうきはさんの様子
ベリーガーデンうきはさんの農園の様子は一般的な施設化されたブルーベリー農園とは少し違います。
こちらの農園さんは、
- 自然そのもので、露地栽培で営業されている。
- ”段々畑”状になっていて、農園全体が斜面に面している。
- 防鳥ネットがなく、田園風景で景観がよい。
といった特徴があります。
施設化された農園と違う点は、自然そのものの露地栽培なので雨が強いと休園します。
来園する際にはホームページで開園情報を確認していきましょう。
一部舗装されていますが木の近くは未舗装なので、動きやすい靴、服装をおすすめします。
化学農薬を使用されていないのでそのままパクっとしても大丈夫ですが、虫注意です!!
農園でも”イラガ”について注意喚起がされていました。
自分が来園時には”イラガ”は確認できませんでしたが、果樹にとってはもっと怖い奴がいました。
ページの最後に写真を貼っときますが、虫注意です🐞大丈夫な方はどうぞ😊
地形も施設化された農園では、平地にズラッと木が並んでいるイメージですが、こちらは段々畑のような斜面となっています。
受付から下る様に、メインの通路がありその両サイドに多くの品種の木が植えられています。
エリアが大きく分けて5つほどあり全部回るのにそれほど時間はかかりませんが、効率的に園内を回らないと、事務職の中年サラリーマンは息が上がってしまいます。
このような点からも、動きやすい靴、服装をおすすめします(笑)
また、防鳥ネットがないことも特徴です。
摘み取り中にも結構小鳥がやってきていました。
農園の方に伺ってみたところ、鳥害についてもそこまで損害はなく、景観を害するなどの理由で防鳥ネットはかけないとのことでした。
ただし、”スズメ”の害に困られているようで、スズメは果実をつついて中の種を食べるとのことです。
スズメにつつかれた果実に虫が寄ってきて、他の実もダメになるとのことで、栽培知識についても教えていただきました。
苗木の予約販売も受け付けていらっしゃいます
ベリーガーデンうきはさんでは、苗木の販売も行っています。
ホームページでご案内されていますが、電話で予約することが必要です。
他の生産者さんもこちらで購入されるようで、すでに売り切れの品種もあり競争率は非常に高いです。
早いものは1月時点で売り切れるとのことでした。
昨年私ものんびり10月ごろに予約をしようとお電話差し上げたところ、すでに全品種売り切れでした。
今回は在庫のある品種の中で、おすすめの品種も教えていただきました。
摘み取りで気に入った品種の予約を検討します。
ただし、来園時には作業や接客のご対応をなさっていたので園での予約は控えました。
後日、電話で予約をします。
苗木は予約後、引き渡しが落葉期とのことでしたので11~12月ごろではないでしょうか?
まとめ(虫注意🐞)
今回は福岡県うきは市にある、”ベリーガーデンうきは”さんにお伺いしました。
ホームページでご案内されていますが、”道の駅うきは”さんの向いにあります。
来園する際にはホームページで開園情報を確認してから来園してください。
ブルーベリー狩りのシステムとしては一般的ですが、来園するたびに割引券をいただけます。
また、持ち帰り用の容器を先に購入し容器に入る分だけ持ち帰りになるので、ついつい採りすぎてしまう心配もありません。
農園の様子は施設化された農園とは違って、防鳥ネットはなく田園風景がきれいな段々畑のような農園となっています。
露地栽培なので木の近くは未舗装で、農園自体が斜面にあるので動きやすい靴、服装をおすすめします。
また、化学農薬を使用されていないので安心ですが、”イラガ”などの危険な虫について注意喚起がされていました。
苗木の予約販売も受け付けていらっしゃいますが、競争率が高いので早めのご予約をおすすめします。
今回はブルーベリー農園さんにお伺いする内容をご案内しました。
自分で栽培をしながら、他の方が栽培されている木を見るのも勉強になります。
剪定の仕方、管理の方法、品種ごとの食味など、実際に育ててみないと意識できないところがあります。
自分は農園の方とお話するのも好きで、勉強になることはもちろん、栽培に関する熱意が伝わってきます。
ブルーベリー狩りの農園は、毎年6~8月の3か月しか毎年オープンしていないので他の農園さんも伺って内容をご共有したいです。
それでは皆さんもおいしいブルーベリー作りを楽しんでください👋
インスタグラムもやっています📷
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最後に。
農園にいた怖い奴です🐞
カミキリムシ。こいつがいると枝や葉っぱを食べるのはもちろん、幼虫が木の株元に穴を開けて木をダメにしまいます😖
自分は虫も好きなのでちょくちょく写真を載せます。苦手な方は申し訳ありません🙇♂️
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