ご覧いただきありがとうございます🙇
ブルーベリーの実もだんだん大きくなってきたので、そろそろ今年2回目の追肥の時期です。
しかし、毎回作業をしながら肥料の使用量を調べるのは面倒🤔
鉢のサイズごとに肥料を与える量が分かる一覧があればいいな。
ネットで探しましたが、なかなか良いものが転がっていません。
そこで今回は、自分で使う用に鉢のサイズごとの肥料使用料一覧を作成しました。
ついでに、今まで使用した肥料についてもそれぞれ一覧表を作ったので、ブルーベリーにどのくらい肥料を与えればいいか悩んでいる人の参考になれば幸いです。
ブルーベリーに適切な量を追肥して成長をサポートする
肥料を多く与えてしまう肥料焼けに注意!
ブルーベリーに肥料を与える場合、与えすぎに注意しましょう。
「肥料焼け」という症状を起こしてしまいます。
幸い自分は肥料焼けを起こしたことがないので画像はありませんが、参考までのこちらをご紹介します。
肥料焼けを起こすと、主に新梢の葉がしおれたり、茶色に変色してしまいます。
原因は肥料により根が傷むことで発生し、最悪枯れてしまう可能性があります。
対処方法は、粒上の肥料を鉢の上に置いている場合はその肥料を取り除く、液肥や粉状の肥料の場合は、水をたくさんかけて肥料分を流してあげることで肥料焼けが改善する場合があります。
菊鉢の各サイズにはどのぐらい土が入るのか?
自分は菊鉢を使用しているので、菊鉢の各サイズごとの肥料の使用量を調べます。
まず、それぞれの菊鉢にはどのぐらい土が入るのでしょうか?
こちらのサイトが参考になりました。
自分が使っている鉢のサイズだけ、ピックアップしたのが下の表です。
初めて知りましたが、鉢の号数は鉢の直径で決まるとのことです。
号数×3㎝=鉢の直径
これは一般的な鉢でも同様で、鉢の直径は上の式が成り立つそうです。
こちらのサイトを紹介しておきます。
油かすを与える場合
油かすは緩効性の有機肥料です。
自分は元肥に使用しています。
もちろん追肥にも使用できますが、緩効性肥料は分解のプロセスが必要なため、追肥にはあまり向いていません。
油かすの使用量を、次のサイトを参考に計算しました。
ブルーベリーは収穫の関係上、低木として管理するのでどの鉢でも100gとの表記です。
ざっくりしてて好きです(笑)
使用量も化成肥料と比較して多く、その分施肥1回あたりの費用も高くなっています。
市販の化成肥料を与える場合
市販の化成肥料は速効性があります。
昨年の追肥で使用しました。
追肥には一般的に速効性のある化成肥料がおすすめされますが、これはブルーベリーの成長に合わせて実の肥大化、枝の伸長、収穫後の木の回復など、速効性を求められる場面が多いためです。
専用肥料なので使用量も明確に示されています。
現在、8から10号サイズの菊鉢でブルーベリーを栽培しています。
菊鉢は一般的な鉢と比較して土が多く入るので、10号菊鉢だけは一般的な鉢の12号鉢程度の施肥の量を設定します。
自家製の化成肥料を与える場合
自分がメインで使用している肥料は自家製の化成肥料です。
作り方については過去の記事をご覧ください🙇
自家製の化成肥料は8号の菊鉢に小さじ1杯分与えていました。
小さじ一杯が5gだったのでそれぞれの鉢に対応した量を与えます。
肥料分が強いので、他の肥料と比較しても少量で十分です。
与えすぎると肥料焼けの原因にもなりますので注意して与えます。
元肥にマグアンプKを与える場合
追肥ではありませんが、今年はベランダ栽培のブルーベリーに元肥としてマグァンプKを与えています。
マグァンプKは緩効性の化成肥料で、使用している鉢は順調に成長している印象です。
半年程度効いてくれればいいので、中粒を使用していますが、中粒は果樹への使用量についての記載がありません。記載のある大粒の使用量を参考にします。
少し計算が複雑ですが、使用量は一般的な鉢を想定していると思うので、土1Lあたりの使用量に割返して、各サイズの菊鉢に対しての使用量を計算しています。
まとめ:自分の育て方にあった一覧を参考にしてブルーベリーに適量の肥料を与えてください🙇
今回は、ブルーベリー栽培で使用している肥料ごとの使用量一覧表と使用する際のポイントについて以下の内容を共有しました。
肥料焼けに注意
肥料を多く与えると、ブルーベリーの葉がしおれたり茶色に変色する「肥料焼け」が発生します。
対処方法としては、余分な肥料を取り除いたり、水で洗い流すことが効果的です。
菊鉢の号数と土の容量
鉢の号数は鉢の直径で決まります(号数×3㎝=鉢の直径)。
自分が使用している菊鉢は、一般的な鉢よりも少し土の容量多いので、各鉢のサイズごとに適切な肥料の使用量を知ることが大切です。
油かすの使用量
油かすは緩効性の有機肥料で、元肥として使用します。追肥にはあまり向きません。
ブルーベリーの鉢栽培では、どの鉢でも100gを目安に与えます。
市販の化成肥料の使用量
速効性のある市販の化成肥料は追肥に最適です。ブルーベリーの成長に合わせて使用します。
専用肥料は使用量が明確に示されているため、指示通りに使用します。
自家製の化成肥料の使用量
自家製の化成肥料は8号の菊鉢に小さじ1杯(5g)を目安に使用します。
肥料分が強いので、肥料焼けを防ぐために、少量ずつ与えるように注意が必要です。
マグァンプKの使用量
今年は元肥としてマグァンプKを使用し、ブルーベリーへの効果を確認しています。
使用量は土1Lあたりに換算して各サイズの菊鉢に適切な量を与えます。
以上のポイントを踏まえて肥料使用量一覧表を作成しました。
これで毎回調べなくても肥料の使用量を把握できます😊
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これからも、ブルーベリー栽培に役立つ情報を随時共有できればと思います。
それでは、皆さんもおいしいブルーベリー作りを楽しんでください👋
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