ご覧いただきありがとうございます🙇♂️
今年もさつまいもの栽培に向けて少しずつ準備を進めています。
以前ご紹介した、芽出しプランター1号は順調に育っています😊
一方、2号プランターは種芋にカビが生えてダメにしてしまいました😭
苗が育ってきたので、さつまいもを植え付ける畑の準備をしなくてはいけません。
気持ちを切り替えていきましょう。
今回は、初めてさつまいもを育ててみたい方に向けて、さつまいもの植え付け前の準備について紹介します。
去年は準備で失敗してしまったので、早めの準備に取り掛かります。
さつまいも苗の植え付け前に畑を準備しておく
今年はここでさつまいも作ります
今年のさつまいもは、実家の畑で栽培することにしました。
昨年お借りした畑については、今年も使わせいただけたのですが、作業時間の確保と耕うん機を使用する観点から、実家の畑の方が都合がよかったからです。
昨年使った畑については、過去記事で紹介しています。
昨年の畑と比較すると、スペースは昨年の方が広いですが、耕うん機や道具の準備のしやすさから、作業効率はかなり違ってくると思います。
これなら倍ぐらい、さつまいもが栽培できそうです。
畑を準備する3ステップ
さつまいもの植え付け前に行う畑の準備は次の3ステップで行いました。
- 元肥を撒いて一緒に耕す
- 耕うん機を使用して畑を耕す
- レーキで畝を整える
昨年は、この準備を植え付け当日に行ったため、作業が大変だったことと、土づくりや畝づくりの点で色々と心残りがありました。
今年は、反省を踏まえ、植え付け1ヶ月前から準備をしています。
また、昨年は耕うん機がなく、鍬で耕していたため非常に疲れてしまいました。
耕うん機の準備も前もって済ませています。
元肥を撒いて一緒に耕す
畑を耕す前に事前に、肥料を撒いておきます。
さつまいもの肥料は根の発育を促すリン酸が多く含まれた肥料を使用しましょう。
さつまいもの可食部は根の部分なので、芋の収穫量も増加します。
窒素分が多い肥料だと、葉っぱばかりが伸びてしまう「ツルボケ」といった症状が出てしまいます。
今回使用した肥料は、ナフコで買った専用の化成肥料です。
事前に畑に元肥を撒いて一緒に耕すことで、さつまいもの苗を植え付けた時に肥料分を吸収しやすくします。
耕うん機を使用して畑を耕す
昨年から準備していた耕うん機もとい管理機の出番です。
リコイルスターターロープを交換したり、スパークプラグを交換したり始動させるまで色々ありました。
苦難の連続の過去記事はこちらからどうぞ🙇♂️
今回はこの管理機を使用して、畑を耕し畝立てしていきます。
まずはざっくり耕します。
撒いた肥料はこの時に土にすき込みます。
同じ場所を2度ほど耕しながら、最後に管理機のアタッチメントで畝立てをしていきます。
分かりづらいですが、ひくーい畝が3本立っています。
まだまだ管理機の操作には練習が必要ですね💦
レーキで畝を整える
最後にレーキ(トンボ?)で畝の間隔と畝の形を整えます。
畝の上に少し土を盛り立ててから、畝と畝の間をレーキでならすとあら不思議。
畝間が均一となり、見た目それっぽい畝が完成しました。
もう少し畝を高く立てられれば良かったですが、自分の技術と体力ではこの高さが精一杯でした💦
今年はこの後にマルチを張る予定です。
今回はここで力尽きました😅
まとめ:畑の準備をバッチリ済ませて苗の植え付けに備えよう
今回はさつまいも畑の準備をやりました。
準備の内容は、
- 元肥を撒いて一緒に耕す
- 耕うん機を使用して畑を耕す
- レーキで畝を整える
この3つです。
元肥はリン酸分の多い肥料使用します。
元肥は耕す前に撒いて、あとで一緒に土にすき込みます。
事前に土にすき込むことで、苗の植え付け時に肥料分を吸収しやすくします。
畑は耕うん機を使用して耕します。
昨年からこのときのために、耕うん機もとい管理機を準備してきました。
まず、ざっくりと畑全体を耕してから、管理機のアタッチメントを使用して畝を立てていきます。
最後にレーキを使用して、畝の高さを上げて、畝間をならすことで畝間が均一になって見た目がそれっぽい畝が完成しました。
マルチを張る予定ですが、また改めて作業します。
今年は実家でのさつまいも栽培なので、道具や資材がある程度揃った環境で作業ができることと、実家の畑なので自由に栽培ができるため、マルチを張ることにしました。
マルチなし栽培は昨年行いましたが、雑草との戦いが重労働でした💦
昨年マルチなしの栽培の集大成はこちらをご覧ください🙇♂️
この後はマルチ張りと植え付けがあるので、こちらもいずれ投稿します。
それでは、皆さんもおいしいさつまいも作りを楽しんでください👋
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