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4月に入り暖かくなってきて、ベランダのブルーベリーたちが葉芽を展開しはじめました🌱
大体の木から新梢が伸びて、春の訪れを感じます。
しかし、春のブルーベリーの楽しみはこれだけではありません。
ベランダのブルーベリーは花芽を落としてあるので花は咲きませんが、本来であればブルーベリーは春先にスズラン状の花を咲かせます。
ブルーベリー摘み取り農園などでは、実になった状態しか見ることができないので、ブルーベリーが開花している様子は栽培している人しか楽しむことができません。
我が家ではベランダの他に屋外でもブルーベリーの鉢栽培をしているのですが、そのブルーベリーが開花を始めたのでご紹介します。
今回はブルーベリー栽培を始めてみたい方に向けて、果実だけではないブルーベリーの魅力をお伝えします。
春のブルーベリーは観賞用として花を楽しむ🌸
我が家のブルーベリーが開花し始めました😊
ブルーベリーは、春になるとスズラン状の花を咲かせます。
真っ先に開花を始めたのがサザンハイブッシュ系統の”ミスティ”と”オニール”です。
ラビットアイ系統はもう少しあとでしょうか。
真っ白できれいな花ですね。
風などであっという間に落ちてしまうので、この花を見られるのはほんの数日だけです。
春のブルーベリーは観賞用として楽しむ👀
ブルーベリーは果実を食用として栽培されている方が多いです。
自分もそうです。
実ができるのは夏なので、夏以外は果実を楽しむことはできません。
しかし、ブルーベリーの魅力は果実だけではありません。
ご覧いただいたとおり、春にはきれいな花を咲かせます。
写真はほんの一部です。
もう少し暖かくなってくると、ラビットアイ系統も開花してきます。
豊産性のラビットアイ系統は、もっとたくさんの花を咲かせるので、ちょっとしたお花見になります。
このお花見もブルーベリーを栽培する醍醐味の1つです。
たくさんの花を咲かせすぎると。。。
ブルーベリーは花の1つ1つが受粉して、最終的にブルーベリーの果実になります。
花1つにつき、ブルーベリーの果実1個という感じです。
しかし花がきれいだからと、たくさん花を咲かせてしまうとたくさんの実が出来てしまい、木が弱ってしまいます。
弱った木は1年ないし2年ほど実を着けさせないで休ませる必要があるので、翌年はブルーベリーの花を楽しむことができなくなってしまいます。
花を着けすぎないための対策は、花芽を先に剪定してしまいましょう✂
前年の秋のうちから花芽が判別できるので、冬の剪定である程度落としてしまいましょう。
冬剪定の作業については、こちらでご紹介しています。
落とす花芽の量は、品種や樹齢によって変わってくるので品種名で検索するとどの程度落とせばよいか大体の目安が分かります。
ブルーベリーの花言葉について調べてみた
せっかく花が咲いたので、花言葉についても調べてみました。
ブルーベリーの花言葉は、
「実りある人生」
だそうです。
たくさん実のなるブルーベリーにはピッタリですね。
それでは皆さんもブルーベリー栽培を楽しんでください👋
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