ご覧いただきありがとうございます🙇♂️
暖かくなってブルーベリーの葉がドンドン出てきています🌱
しかし、出てきて欲しくない方たちも一緒に出てきます。
そう、害虫です。
今回は害虫の中でも、発生しやすいアブラムシの駆除方法を共有します。
無農薬で栽培したい方の参考になれば幸いです。
今回は害虫がテーマなので、虫の画像も載せています📷
苦手な方は控えていただいた方が良いかもしれません🙇♂️
ブルーベリーをアブラムシなどの害虫から無農薬で守る🐞
ブルーベリーにアブラムシが発生してしまった。。。
ベランダのブルーベリーに水をあげていると、何やら黒い点が集まっています😨
園芸の大敵アブラムシです。
今までベランダで野菜を栽培したときにも、アブラムシが出てきました。
木を観察していますが、昨日は確認できませんでした。
アブラムシは爆発的に増えるので一気に増えたのかもしれません。
では、具体的にアブラムシはどのような被害をブルーベリーに与えるのでしょうか?
ブルーベリー栽培でアブラムシが引き起こす被害と爆発的に増える理由
アブラムシは春になると発生し始めて樹液を吸って、特に新しい枝に被害を与えます。
樹液を吸われた枝は生育不良となり、さらにアブラムシがウイルスをばらまきます。
また、アブラムシの分泌物のせいで、すす病といったカビの病気が発生する場合もあります。
一匹一匹の被害は大きくないのですが、アブラムシの最大の特徴はその繁殖力です。
その繁殖力の秘密は単為生殖といって、メスだけで繁殖することができます。
そのためオスを必要とせず、一年に何度も繁殖することができ、また成熟する期間が短いので、爆発的に増えます。
では、アブラムシが発生してしまったらどうすれば良いのでしょうか🤔
自分で食べるブルーベリーは無農薬で作りたい
一番簡単なのは、農薬を使用すること。
商品名で言うと”オルトラン”などは有名な商品です。
農薬を使用するときは、用法容量を守って正しくお使いください💊
でも、ここは個人栽培のブログ。
ブルーベリーの果実は自分で食べることを目的としています。
自分や家族が食べる分に農薬をしようするのはちょっと。。。
その場合、天然素材のモノを使用すれば良いです。
例えば、牛乳や竹酢液を使用する場合もあります。
しかし、デメリットもあり、コストもかかります。
詳しくは過去の記事を参考にしてください。
でも、農薬や天然素材以外で最強の駆除方法があります。
それは、「手で取る」方法です。
アブラムシをこの手で駆除する方法
それでは、アブラムシを手で取る方法を簡単に説明します。
手で取るといってもアブラムシは小さく数が多いので、今回はこちらを使います。
テープのなんでも良いわけではなく、できれば粘着性が強くないモノを選んでください。
今回は養生テープを使用します。
理由は、テープと葉がくっついて気にダメージを与えてしまう可能性があるからです。
養生テープを指先に巻いてからアブラムシをペタペタとくっつけていくと、そのうちアブラムシはいなくなります。
アブラムシが取れたらまるめて、ゴミ箱にポイです。
面で捕獲できるので、あっという間にアブラムシがいなくなってしまいました。
ブルーベリーを自分で食べるために小規模で栽培されている方にとって、害虫を「手で取る」ことは有効な手段になります。
しかし、大規模で栽培されている農園さんなどは、一本一本の木の状態を把握することが難しいので、別の方法を取ることが正しいかもしれません。
まとめ
今回は、自宅のブルーベリーにアブラムシが発生したことから、無農薬でアブラムシを駆除する方法を検討しました。
ご覧の皆さんが知っている、無農薬で行える害虫対策があれば是非コメントで教えていただけると今後の参考にさせていただきます🙇♂️
それでは皆さんもブルーベリー栽培を楽しんでください👋
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