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昨年の同じ時期にブルーベリーの挿し木にチャレンジしていました。
現在はこんな感じです。
葉がなくなり、見るも無残な姿。
挿し木ブルーベリーについては、1年間でいろいろな作業を行いました。
それぞれの様子はこちらからご覧ください🙇♂️
挿し木から1年が経ちますが、果たして木は生きているでしょうか?
今回は、
- 挿し木の1年間の振り返り
- 挿し木1年後のブルーベリーの様子
- 春に向けて挿し木ブルーベリーに対する作業
について共有します。
挿し木に挑戦したいけれども、枯らさないか不安な方に向けて、栽培初心者が行った挿し木とその結果が参考になれば幸いです。
挿し木1年後のブルーベリーは、しっかりと根が張ってました😊
ブルーベリーの挿し木には1年間でどんな作業をしたのでしょうか?
まず、挿し木作業について振り返ります。
詳しくは過去記事をご覧ください。
- 2月下旬:挿し木の実施
冬剪定の時に挿し木用の穂木を切り分け、6mmポットに挿し木しました。 用土は肥料なしで、鹿沼土・ピートモスを1:1でブレンドしています。 - 3月下旬:室内で育てた挿し木ブルーベリーを外に出して枯らしてしまう
挿し木の段階で、屋外で管理するものと室内で管理するものに分けて管理しました。 スタートダッシュは室内で管理する者が葉芽が先に出てきてよかったのですが、屋外に管理を変更した段階で日中の高温に耐えきれずに葉がシナシナになって4月には全て枯れてしまいました😭 - 8月下旬:6mmポットから7.5mmポットへ鉢増しと追肥
6mmポット内で根が張り、根詰まりを起こしていました。 7.5mmポットに鉢増しを行い、少し肥料分が欲しかったので専用培養土を用土にしました。 鉢増し後は、多湿や乾燥に気を付けて管理しました。
1年後のブルーベリーの挿し木はどうなったでしょうか?
1年間の挿し木に関する作業を振り返りましたが、その結果があの無残な姿です。
しかし、ブルーベリーは落葉樹。
冬の間は葉が落ちても何ら問題はありません。
問題は鉢増し後、ちゃんと根が張っているかどうか。
ポットから出して確認してみます。
しっかりと根が張っているようですね😊
無事生きているようで安心しました。
葉芽も着いているので、暖かくなったらまた葉を出してくれるでしょう。
今後のブルーベリーの挿し木の管理はどうする?
挿し木ブルーベリーが生存していることを確認しました。
しかし、すぐにでも根詰まりを起こしそうです。
鉢増しをしてあげます。
今回の鉢増しは、7.5mmから9mmポットへサイズアップさせましょう。
早速ポットをコメリで調達。
用土については、鹿沼土とピートモスがあるので1:1で使用します。
また、元肥として油かすを混ぜ込んで与えました。
小さいですが、他の鉢増しと同様にポットに用土を詰めて、最後に水をかけて馴染ませてあげましょう。
鉢増しのときに根の状態を確認して生長していないブルーベリーもあったので、残念ながらサヨナラしました😥
鉢増し後は、多湿・乾燥に気を付けて風通しの良い場所に置いて管理します。
まとめ:ブルーベリーを栽培しているなら、ぜひ挿し木もやってみましょう😀
今回は、挿し木に挑戦したいけれども不安な方に向け、初心者が行った挿し木の過程とその結果を共有しました。
昨年の冬剪定時に行った挿し木作業、室内と屋外での育成の違い、そして夏に行った鉢増しと追肥。
これらの工程を通して、挿し木ブルーベリーがどのように成長していったかを紹介しました。
1年経ちましたが、挿し木ブルーベリーはしっかりと根を張り、新たな葉芽も確認できました。
ブルーベリーの生命力に感動ですね😊
挿し木ブルーベリーが生存していることを確認しましたが、すぐにでも根詰まりが起きそうです。
そこで、新たな鉢にサイズアップさせ、用土と元肥の配合も調整しました。
これから暖かくなってくるので、多湿・乾燥に気を付けて風通しの良い場所に置いて大切に管理していきます。
素人の自分が挿し木なんかできるの?と少し懐疑的でした。
しかし実際やってみると、挿し木は正しい手順を守れば成功できるものです。
挿し木に興味を持った方は、ぜひチャレンジしてみてください。
これからも挿し木のブルーベリーの成長の様子を共有しますので参考になれば幸いです。
それでは皆さんもブルーベリー栽培を楽しんでください👋
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