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2月下旬に入り、春が近づいています🌸
ブルーベリーも花芽が開こうとしています。
この時期に欠かせない作業があります。
それは、マルチング材の補充です。
今回は、
- ブルーベリーのマルチングってそもそもなに?って方
- マルチングをする目的ややり方が知りたい方
- マルチング材は何を選べばよいか分からない方
に向けて共有します。
以前にも触れたことがありますが、今回はブルーベリーのマルチングに焦点を当て、より分かりやすくご紹介します。
ブルーベリーにマルチングする目的とやり方について解説します
ブルーベリーのマルチングって何?
マルチングは、地植えや鉢植えのブルーベリーの株元にマルチングに適した資材を敷き詰める管理方法です。
これにより、用土の表面のコンディションを良好に保つことができます。
マルチングの目的は?
ブルーベリーの根は広く浅く張り、非常に乾燥に弱い特性があります。
マルチングはこれらの特性に対抗し、夏の高温や冬の低温から根を守ります。
根がダメージを受けると最悪の場合、ブルーベリーが枯れる可能性があるため、マルチングは重要です。
どんな効果が期待できる?
マルチングを行うことで、用土表面の乾燥防止や保温が期待できます。
また、雑草の抑制や降雨時の泥はねによるカビ病の感染防止なども効果的です。
使えるマルチング材
ハスクチップ、バークチップ、おがくず、もみ殻、バークたい肥、ピートモスなどがマルチングに使える資材です。選ぶ際は、ブルーベリーの特性や用途に合わせて選んでください。
ピートモスを使ったマルチングの手順
自分はピートモスを使用しました。
ピートモスを使用する場合は、給水させてから使うことが重要です。
しっかりと給水させ、ビチャビチャにならない程度に湿らせたピートモスを用いてマルチングを行います。
マルチングと同時に寒肥も
マルチングの際に、寒肥も忘れずに行いましょう。
今回は、緩効性の有機肥料の油かすを使用します。
与える量は10号鉢なので、40gぐらいです。
用土1リットル当たり5gなので、8.4リットルの10号鉢は正確には42gです。
自分が大きめの手袋を着用したときに、一握りで43gでした。
成人男性は約一握りと考えていただければ大丈夫だと思います。
写真の様に鉢のふちに沿って、ぐるっと”〇”を描くように鉢の上に撒いてください。
まとめ:マルチングはブルーベリーを乾燥から守る大切な作業
マルチングはブルーベリーを乾燥から守る大切な作業です。
ブログを始めて1年が経ち、記事のアップデートも進んでいます。
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それでは皆さんもブルーベリー栽培を楽しんでください👋
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