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今回は、ブルーベリーの鳥害対策を検討していきます。
ブルーベリーの天敵は、コガネムシなど害虫の紹介はしてきました。
今後検討しなくてはいけないのが、鳥害の問題です。
ブルーベリーの栽培で鳥の被害は、実が着く夏の時期に発生します。
果実を持って行ってしまうもの。
果実をつついて、中の種を食べるもの。
鳥の被害については、以前お伺いしたうきは市の”ベリーガーデン”さんでは、虫が寄ってこないように鳥につつかれた実をすべて摘み取られていました。
極力作業量を減らし、鳥害を防ぐため夏に向けて防鳥ネットの設置が必要です。
今回は防鳥ネット設置の、主に費用の面について検討していきます。
防鳥ネットを設置したいけど、いくらかかるかわからない方に向けて
- 鳥害対策はどのような方法があるのか?
- どんな資材が必要なのか?
- いくらお金がかかるのか?
- どのように資材を用意すれば良いのか?
について共有します。
単管パイプでブルーベリーの鳥害対策は、15,000円ぐらいでできる👨🔧
防鳥ネットを張って鳥の侵入を防ぐ
一般的なブルーベリーの鳥害対策は、防鳥ネットを張ることです。
鳥が侵入することを物理的に防いでくれます。
ブルーベリー摘み取り農園に行きますが、どの農園さんも施工されていいます。
来年の夏に向けて自分も導入しようと思います。
大規模に防鳥ネットを張るわけではないので、ブルーベリーを覆うハウスの骨組みを準備します。
早速ネットで調べてみましょう。
こちらの商品なんて丁度いいのではないでしょうか?
高さも2mあるので、自分が管理したいブルーベリーのサイズにもピッタリです。
組立も難しくなさそうです。
ただし、ほとんど30,000円で奥行きも不十分なのですべてのブルーベリーを覆うには予算オーバーです。
ビニールは張るつもりがないので、ビニールも不要です。
もっとコスパの良い方法はないでしょうか?
入手のしやすさ、自由度の高さで単管パイプをチョイス
色々調べていたら、単管パイプで作成する方法を見つけました。
単管パイプとは、工事現場とかで見かけるちょっと太めの鉄パイプです。
2mの高さを確保したいので、ビニールハウス用の直径19mmのパイプでは強度的に少し心配です。
単管パイプであれば直径48.6mmあるので、しっかりとした支柱を立てられると思います。
どこのホームセンターでも売っているので、入手もしやすいです。
組み立て金具もすぐ手に入り、数百円から少しずつ購入できるので日々のお小遣いで購入して、少しずつ拡張できるのもいいです。
また、パイプと連結金具で色々な形状に組める自由度の高さも魅力です。
のちのち構造を変更する場合も、購入済みの資材を活用できると思います。
単管パイプ、いいですね。
ホームセンターで購入できるものは公式通販サイトから見積りしてみる
今回は練習も兼ねて、3辺が約2m×2m×2mの構造物を作ってみます。
これだけあればブルーベリーを数鉢囲うことが出来ます。
どのくらいの費用がかかるのか、オンラインショップで調べることが出来ます。
今回はコメリで資材を揃える予定なので、コメリ公式通販サイト”コメリドットコム”で見積りをします。
販売されている資材の中から、必要な資材の数量・金額・合計金額は以下の通りです。
資材名 | 数量 | 単価(円) | 金額(円) |
---|---|---|---|
単管パイプ(2m) | 8 | 1,280 | 10,240 |
直交クランプ | 8 | 198 | 1,584 |
固定ベース | 4 | 348 | 1,392 |
合計 | 13,216 |
上記で紹介したビニールハウスと比べて、ビニールは付いてない分、安く導入できそうです。
単管パイプなどの長物を買う時は通販が便利
単管パイプを購入する場所は、ホームセンターなどの店舗の他に、上記の見積りをしたような各ホームセンターの通販サイトなどでも販売されています。
自分は軽トラがあるので、ホームセンターにて購入します。
2m以上の単管パイプは乗用車には積めないので、軽トラなどの運搬する車両がない方は、通販サイトでの購入をおすすめします。
送料はかかりますが、家まで持ってきてくれます。
単管パイプの売り場は、ホームセンターの駐車場などの屋外にあります。
コメリの通販サイトで調べた金額と一緒ですね。
こちらを8本いただきます。
次は組み立て用のクランプを購入します。
組み立て用のクランプは”直交”と”自在”の2種類ありますが、今回は直角に組み立てるだけなので”直交”を購入します。
クランプはネットで見たものより、少し高いです。
それでも、15,000円以内には収まりそうです。
ちなみに”自在クランプ”は自由に組み立て角度が変えられるクランプです。
あとは、地面に対する台座として固定用のベースを購入しました。
今までホームセンターの単管パイプ売り場に来たことありませんでしたが、たくさんパーツがあって色々なものを作れそうで可能性が広がりますね。
今回はこの資材を購入しました。
単管パイプを初めて持ってみましたが、重いですね。。。
これを1人で組み立てられるのでしょうか?
2mの単管パイプであれば、軽トラの荷台にそのまま収まるのでロープ固定などは不要でした。
次回は実際に組み立ててみます。
まとめ:単管パイプは安上がりで鳥害対策できるほか、たくさんのことに流用できそう😊
今回は、夏に向けたブルーベリーの鳥害対策のため、単管パイプを使用したハウスの構築にかかる費用や購入場所について共有しました。
ブルーベリーの鳥害対策は、一般的に防鳥ネットで鳥の侵入を物理的に防ぎます。
ネットを張るためのハウスの骨組みを検討しましたが、キットで購入すると30,000円程度するので予算オーバーです。
追加で調査した結果、単管パイプで作成する方法を見つけました。
単管パイプを使用して鳥害対策をすることには以下のメリットがあると考えます。
- ホームセンターで販売されているので、入手がしやすい
- 組み立て方で色々な構造にできるので、自由度が高い
- 数百円程度から資材が購入できるので、少しずつ増築ができて総額も安い
練習も兼ねて、3辺が約2m×2m×2mの構造物を作ってみます。
資材にかかる費用は、コメリの公式通販サイト”コメリドットコム”で見積りました。
総額で14,000円弱の見積りになりました。
軽トラがある自分は、店舗にて資材を購入します。
軽トラなどの運搬の車両がない場合は、公式通販サイトからの購入が家まで持ってきてくれるので便利です。
店舗では、単管パイプ8本、直交クランプ8個、固定用ベース4個を購入して、クランプが見積りより少し高くなっていましたが、15,000円以内で納めることが出来ました。
ビニールハウスキットと全く同じではありませんが、半額程度で資材を用意することが出来ました。
ブルーベリーは来年実を着けさせるので、鳥害対策は必須です🐤
お金がかかるので、後回しになっていました💰
暖かくなると、ブルーベリーの他の作業も必要になるので時間のあるうちに防鳥対策をしようと思います💪
素人の思い付きでやっていることなので、単管パイプの組み立てに詳しい方や本業の方がご覧になった場合気になることもあるかと思いますが、また大目に見ていただき、優しくアドバイスをいただけると幸いです🙇♂️
それでは皆さんもおいしいブルーベリー作りを楽しんでください👋
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