ご覧いただきありがとうございます🍇
今回は、剪定の時にとっておいた穂木の休眠枝の挿し木にトライします。
今までの苗木はすべて園芸店とホームセンターで揃えています。
今後も必要な苗木は都度揃えていきますが、自分が通っている園芸店では¥1,680(税込)程度するので、本数をそろえるといい金額になります。
インフレで園芸用品も高くなっているので、可能な限り費用は節約したいです💰
生産者さんは挿し木で増やすとのことなので、自分も挿し木にトライして苗木の購入費用を節約しましょう😤
今回の投稿は
- 休眠枝挿しにトライしてみたい人
- ブルーベリー挿木で増やしたい人
の作業の参考になれば幸いです。
※情報を追加しています。こちらの記事もご覧ください🙇♂️
ブルーベリーは挿し木で増やす🌱
ブルーベリーの挿し木には2種類ある
ブルーベリーは通常挿し木で増やすそうです。
種でも出来るとのことですが、実をつけるまで10年程度かかるとのこと。
そんなの待っていられません🙄
挿し木も早春に実施する、”休眠枝挿し”と初夏に伸びた枝を用いる”緑枝挿し”があるそうです。
今回は時期的に”休眠枝挿し”をやっていきます。 ”緑枝挿し”の作業は時期が来たら、実施してます。
ブルーベリーの挿し木用穂木の採取のおさらい
穂木の採取はblogの開設前に行ったので、詳しい作業はInstagramの投稿をご覧ください。
品種をごちゃ混ぜにしてしまうミスをしてしまったので、今回の挿し木で出来たブルーベリーは何の品種かわかりません(笑)
失敗を生かした?そのあとの挿し木作業はこちらから😅
写真は撮り忘れましたが、穂木は濡れ新聞紙にくるんでジップロックに入れ、冷蔵庫に保管しておきました。
ブルーベリー挿し木の切り分け
他の作業でもそうですが、私は主に書籍やyoutubeなどで作業方法を学んでいます。
いろんな人がいろんな事を言うので取り入れやすい方法を取り入れています。
今回の挿し木作業もいろいろな方のチャンネルを参考にしましたが、投稿者の方はナイフや小刀を利用されます。
穂木の断面をきれいにカットし水あげを良くするため、切れ味の良い刃物を使うことが大事です。
私は不器用なので、まな板と包丁を使い安全第一作業をするようにします🔪
ご覧いただいている方もケガには気を付けて園芸作業をしてください🚑
穂木は大体10センチ弱ぐらいで切り分けます。
切り分けたものは多少乾いた感じがしたので、1時間程度水につけておきました。
切り分けるとわかりづらくなりますが、穂木の上下を確認してください。
葉芽の先端が向いている方が上です。
下の方を斜めにカットし、反対側を少し斜めにカットします。
断面の表面積を大きくし水あげをよくします。
カットが終わったものは、また水につけておきます。
今回、穂木は24本確保することが出来ました。
挿し木用用土の準備
今回使用した資材はこちらです。
- ピートモス
- 鹿沼土
- 6㎝ポット
挿し木用用土はピートモスと鹿沼土を1:1でブレンドしたものを使用します。
鉢替えの時の用土の配合と一緒です。
コメリさんブランドのモノを各3ℓ利用します。
鹿沼土は細粒のモノがよかったですが、近場のコメリさんにはありませんでした。
ピートモスは水を弾く性質があるので、鹿沼土とブレンドするときに一緒に水を加えて給水します。
使用するポットは6㎝のモノをダイソーさんで準備しました。
100枚入りなので、緑枝挿しの時も使えますね(笑)
穂木の本数と同じ、ちょうど24枚できれいに用土が消費が出来ました。
ブルーベリーの休眠枝挿しの実践
あとは用意した用土を少しくぼませてからポットにブスブス穂木を挿していきます。
底に着くほど深く挿さないでくださいね。
すべての穂木を挿し終えたら、上からじょうろで水をかけてください。
穂木を挿した時にできた用土と穂木のすきまを埋めるためです。
挿し木のブルーベリーの管理
穂木はあまり日差しが強くない軒下に置いておきます。
2月はまだ朝晩冷えるので霜にも気を付けます。
あとは水切れしないように水やりをして発芽を待ちましょう。
まとめ
ブルーベリーは基本挿し木で増やすことができ、苗木の購入費用を節約することが出来ます。
挿し木の作業内容をまとめると、
の4つに分けることが出来ます。
挿し木が成功すれば、ブルーベリー自給自足達成計画がスピードアップしますね😁
挿木の結果が分かるのはもう少し先ですが、結果が分かり次第ご報告します。
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