ご覧いただきありがとうございます🙇♂️
最近の天気の良さも手伝って、改造した芽出しプランターの地温が順調に上がっています。
さつまいもの芽が出てきてしまったこともあるので、植え付けにチャレンジしてみましょう。
今回は、自分と同様に家庭でさつまいもの芽出しにチャレンジしている方に向けて、
DIYしたさつまいもの芽出しプランターにさつまいもの植え付けの方法を紹介します。
さつまいもを植え付ける前に必要な下処理もあるのでそちらについても解説します。
芽出しをマスターして自宅でさつまいもの苗を作ろう
DIYプランターでさつまいもの苗づくりに最適な環境をつくる
前回、なかなか上がらないプランター内の地温を上げるため、さつまいも芽出しプランターの改造を行いました。
日光を上手く取り込むことができ、地温が順調に上がっています。
種芋の芽も出てきたことですし、イチかバチか苗用の種芋を植え付けてみます。
発芽率が変わる!?下処理の重要性
種芋の植え付けをするにあたり、下処理をすることで芽の出が良くなる方法があるので一緒にご紹介します。
参考にしている農林水産省のサイトでは、”48℃のお湯に40分ほどひたすと、芽の出がよくなります”と記述があります。
すでに少し芽が出ていますが、こちらも試してみましょう。
鍋に48℃まで熱したお湯を用意します。
ここでも温度計が活躍しますね。
買ってよかった😊
48℃まで温度を上げても、その状態をキープするのが大変です。
我が家ではIHクッキングヒーターを使用していますが、残念ながら指定した温度での保温機能は付いていません。
こまめに温度を確認しながら40分お湯に種芋を浸けておきます。
ちなみにお湯につけておくことでさつまいもの病原菌を消毒する効果があるとのことです。
参考までに家の中で一定の温度でお湯の温度をキープできそうな機器は、ヨーグルトメーカーぐらいでした。
しかし、さつまいもが大きすぎるので残念ながら容器に入らず。
DIYプランターのへの苗用種芋の植え付け
では、プランター・種芋の準備が出来たので植え付けをします。
プランターにくぼみをつけて、そこにさつまいもを並べておきます。
あとは、用土を表面にうすく被せます。
最後に水をかけて出来上がりです。
ちなみに自分は種芋の消毒に使用したお湯の残りをプランターにかけました。
ねらいは、お湯の温度で地温と米ぬかについて微生物の活性化です。
まとめ:DIYプランターで苗をつくり自宅で無限さつまいも栽培
今回は、芽出し用のプランターの地温が上がってきたのでさつまいもの苗を作りのため種芋をプランターに植え付けました。
植え付ける前処理として、さつまいもを48℃ぐらいのお湯に40分程度つけておく必要があります。
これは、さつまいもの発芽の促進と病原菌の消毒のためです。
消毒が終わったら、プランターにさつまいもを植え付けていきます。
さつまいもに薄っすらと土を被せて、最後に水をかけてあげましょう。
さつまいもの苗づくりが成功すれば、昨年収穫したさつまいもから今年のさつまいもの栽培が可能となり、来年以降もそのさつまいもから苗ができれば。。。
と夢が広がってしまいます(笑)
出来た苗は畑で栽培するとともに、ベランダでの袋栽培にしようと検討しています🌱
ベランダで栽培ができれば、少ないスペースしか用意できなくてもさつまいもの栽培ができるので、自宅のベランダでの園芸の幅が広がりますね。
畑が用意できなくてもさつまいも栽培ができます😊
それでは皆さんもおいしいさつまいも作りを楽しんでください👋
Instagramもやっています📷
このブログの更新をメインに告知していますが、興味があればフォローしてください🙇♂️
https://www.instagram.com/info_very_blueberry/
コメント