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先日から取り組んでいる発泡スチロールを利用したさつまいもの芽出しプランターでは、地温がなかなか上がってくれません。
そんな中、とうとう種芋用のさつまいもから芽が出てしまいました💦
プランターの準備が待ったなしの状態となったため、地温を上げるためにプランターを改造しました。
今回はさつまいもの芽出しにチャレンジしたい方に向けて、家庭でもできる芽出しプランターの改造についてご紹介します。
結論としては、ある程度の効果があったようです😊
発泡スチロールプランターに採光窓を設けて、日光を取り込む🌞
プランターの温度が上がらない原因は?
さつまいもの芽出しに必要な地温は常時32度以上です。
以前、農林水産省のサイトにも記載がありましたが、プランターを作成して1ヶ月が経過しても、温度は相変わらず上がりませんでした。
先日の投稿で原因は、外気温の低さ
- 外気温の低さ
- 容器の密閉度の低さ
の2点を上げました。
その対応として、プランターに夜間は発泡スチロールのフタをしておくようにしましたが別の問題が。
日中にプランターのフタを開け忘れてしまうことです。
出勤時にバタバタしていると、つい忘れてしまいます💦
最近、天気は良かったのですが、肝心の日光に当たらなければ気温が上がりません。
外気温の問題は解決しつつありますが、容器の密閉度を上げたために別の問題が出てきました。
フタを開け閉めせずに日光を取り入れる方法を考える
地温が上がらない原因は、自分の忘れっぽさでした💦
「忘れないようにする」のも対策とは言えないので、プランターに改造を施してフタの開け閉めの必要なしに日光を取り入れる方法を検討します。
農林水産省のサイトではプランターに小型のビニールハウスを掛けて管理していますが、時間とお金がないサラリーマンとしては、購入する手間と資材代を節約したいと思います。
※画像は農林水産省のサイトから転載
発泡スチロールプランターのフタに採光用の窓を開ける
そのため、フタを閉めた状態でも日光を取り込める透明なフタにすることを考えました。
フタの不要な部分を取り除く方向で、時間と資材の節約を図りました。
プランター本体にはめ込む溝の部分を残し、それ以外の部分をカッターナイフで切り取りました。
ケガには気を付けてください。断面を綺麗にするためには、発泡スチロールカッターを使用するか、軽く熱して切ると良いでしょう。
発泡スチロールカッターは発泡スチロールの削りカスがでないのでお勧めです。
その後、フタとプランターの間にビニール袋を挟んで完成しました。
通気用の穴を開け、温度計もそこに挿しています。
まとめ:芽出しプランターに窓を取り付けて、日光の熱を効果的に取り入れました
芽出しプランターの改造を通じて、地温を効果的に向上させることができました。開け閉めする必要がなくなり、管理の手間が減りました。
その後の地温測定では、予想通り温度が上がっていることを確認しました😊
このまま様子を見つつ、種芋の植え付けも考慮しています。
これはイチかバチかのチャンスかもしれません🤔
それでは皆さんもおいしいさつまいも作りを楽しんでください👋
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