ご覧いただきありがとうございます。
前回は、職場のブルーベリーの開花について紹介しました。
職場のブルーベリーはほったらかしだったので、株元が雑草だらけになっていました。
今回の記事では、株元の除草ついでに、施肥とマルチング作業について紹介します。
今回は、ブルーベリーがあるけど、どんな管理をすればいいのかわからないことに春に行うブルーベリーの作業についてご紹介します。
ブルーベリーの株元をスッキリさせて管理をやりやすくしよう
ブルーベリーの株元を除草してその後の作業をやりやすくする
まずは除草前の画像をご覧ください。
冬の間は特に管理をしていなかったので、株元が雑草だらけになってしまいました。
雑草だけだと良かったのですが、シバザクラも一緒に植えてあります。
これでは管理がやりにくいですね。
雑草は抜いて、シバザクラは邪魔にならないように移植しましょう。
ここでひとつ注意点! ブルーベリーの根は浅く張るので、除草作業の時には根を傷つけないよう注意して作業してください。
除草作業実施後の状態がこちら。
スッキリしました。
しかしこのままでは、また雑草だらけになってしまいます。
最後にマルチングをして、雑草の繁殖を防止します。
ブルーベリーに肥料を与えて成長を促進する
ブルーベリーの栽培管理では、木を成長させるために春先に肥料を与えます。
春先に肥料を与える場合、与える肥料は油かすなど緩効性の有機肥料をおすすめします。
しかし、職場には油かすがなかったので、8-8-8の化成肥料を使用しました。
化成肥料を使用する場合、肥料分が強すぎて逆に木にダメージを与える可能性があるので与える量に充分注意してください。
油かすの場合でも同じですが、肥料を撒くときには、株元を〇で囲むように肥料を撒いてください。
肥料を撒き終わったら最後にマルチングをします。
マルチングで作業量の削減とブルーベリーを保護する
肥料を撒いたあとは株元にマルチングをしていきます。
マルチングを行う目的は、乾燥と雑草の防止です。
マルチングを行い、水やりと除草作業の頻度を落とすことができます。
またブルーベリーは乾燥に非常に弱い植物なので、木を守るためにもマルチングは有効です。
マルチング材は自宅から持ってきたハスクチップを使用します。
ハスクチップはホームセンターで手に入ると思いますが参考までに商品を紹介しておきます。
ハスクチップを敷き詰め状態がこちらです。
ハスクチップが土の表面を覆うことで、土が乾燥、雑草が繁殖しづらくなります。
まとめ
今回は、露地栽培のブルーベリーの株元の除草作業を行う流れで施肥とマルチングも同時に行いました。
除草作業で、施肥、マルチングが出来る状態を作り、施肥でブルーベリー成長を促進して、マルチングで作業量の削減とブルーベリーの保護を行いました。
露地栽培は初めてなので、鉢栽培の管理方法をベースに行いました。
鉢栽培では除草作業はありませんので、雑草を生やさないのが管理を楽にするポイントだと思います。
露地栽培をされている方で栽培のコツや、おすすめの肥料・マルチング材があればコメントにて教えてください🙇♂️
それでは皆さんもブルーベリー栽培を楽しんでください👋
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