ご覧いただきありがとうございます🍠
久々のさつまいもに関する記事です。
今年もさつまいも栽培をしようと思うので、そろそろ準備を始めます。
早速さつまいもの苗木を購入しようと、昨年購入したサイトにアクセスしました。
安納こがね、売り切れてるやん😭
6月上旬の出荷分がすでに売り切れ、今年は少し早めに作業に植え付けに入りたかったので、これは失敗しました。
昨年より早いタイミングで動き始めたのですが、ダメだったようです。
おとなしく別の品種にしようと思います。
しかし、安納こがねはとても美味しかったのでまた食べたいです。。。
詳しくは、焼き芋にした記事をどうぞ🙇♂️
それなら、自分で苗を作ってしまいましょう。
今年はさつまいもの苗作りにチャレンジします。
今回は、
- 自分のように欲しい品種の苗が買えなかった人
- さつまいもを苗から育ててみたい人
- 手元に美味しいさつまいもがある人
に向けて、さつまいもの芽を出すための自作プランター作り方のご紹介をします。
資材があれば30分できる、お手軽芽出しプランター
さつまいもの芽出しプランターに必要な資材は家にあるもので
必要な資材は次の通りです。
- 発泡スチロールの箱
- 腐葉土
- 米ぬか
- 透明なビニール袋
腐葉土以外は、持っていたり、無料で手に入れたりしました。
それぞれの役割と入手方法について解説します。
発泡スチロール
さつまいもの芽出しプランターのための容器です。
発泡スチロールを選ぶ理由は、保温性に優れていることです。
通販でアイスを買った時の箱が自宅に転がっていたので活用します。
腐葉土
プランターの用土です。
いろいろ調べた結果、腐葉土を使っているケースが多いので腐葉土を購入しました。
ホームセンターならどこでも販売していると思います。
今回の容器のサイズから20Lのサイズを近所のナフコで購入しました。
米ぬか
米ぬかは腐葉土を分解するための微生物たちの栄養になります。
微生物たちが腐葉土を分解するとき発生する熱を活用してさつまいが芽を出しやすい環境を作ります。
米ぬかはコイン精米機が置いてあるところだと、置いてあるので分けてもらいました。
透明なビニール袋
腐葉土の乾燥防止と保温のためにプランターを覆います。
日光を通すため、透明にしています。
こちらも自宅にあった適当なビニール袋(30L)を使っています。
これらを使用して、さつまいもの芽出しプランターを作っていきます。
発泡スチロールの箱に水抜き用の穴を開ける
用意した発泡スチロールの箱に、お箸でもなんでもよいので9か所程度穴を開けておきます。
錐(きり)などを使用して穴をあけると、きれいに穴を開けられますが、ケガに気を付けてください。
水抜き用の穴です。
当然ですが、水抜き用の穴を開けないと箱内に水が溜まり、さつまいもが腐ってしまいます。
箱の中に水が溜まらないように事前に水抜き用の穴を開けておきましょう。
用意したさつまいもが覆えるぐらいに腐葉土を入れる
次の穴を開けた発泡スチロールの箱に、腐葉土を入れます。
特にコツなどはないですが、用意するサツマイモが土に埋まる程度の深さは確保します。
取扱いに気を付けて、腐葉土に米ぬかを混ぜる
米ぬかは腐葉土の表面に薄っすらと全体に広げる程度に撒いてあげます。
今回は片手一握り分の量です。
腐葉土と米ぬかは5:1ぐらいが目安です。
腐葉土に米ぬかを多く混ぜすぎると、虫が出たり、腐葉土の中の窒素を微生物が消費したりして、植物の生長に必要な窒素が不足する可能性があるので、使用する量には気を付けましょう。
適切な量を腐葉土に入れたら、腐葉土と米ぬかをしっかりと混ぜます。
あとは微生物の活動が活発になるように、水をたっぷりとかけてあげましょう。
さつまいもの芽出しをしやすい環境を作るためビニール袋で覆う
最後にビニール袋で、発泡スチロールの箱を覆ってしまいます。
箱の袋がピッタリサイズなので、きれいに箱を覆うことができました。
覆った後は、小さな穴を開けて、空気が通るようにしましょう。
少し大きい。。。実際はピンホール程度の穴で大丈夫です。
実際さつまいもの芽が出てきたら少しずつ大きくしてあげます。
先述のとおり、ビニール袋で覆うことで水分の蒸発を防止することと、土の温度が高く保たれる状態を作ります。
土の温度を高くすることで、さつまいもの芽が伸びやすい環境になります。
まとめ:さつまいもは一度かったら何度でも楽しめる作物です😊
今回は、自宅で簡単にさつまいもの芽出し用プランターを作る方法を紹介しました。
必要な資材は、
- 発泡スチロールの箱
- 腐葉土
- 米ぬか
- 透明なビニール袋
で、これらを使って保温性に優れた環境を作り出します。
発泡スチロールの箱に水抜き用の穴を開け、腐葉土と米ぬかを適切な比率で混ぜ合わせ、十分な水を加えることで、土中の微生物を活性化させます。
最後にビニール袋で覆うことで乾燥を防ぎつつ、温度を保持します。
このあと、微生物が活性化してきて、土の温度が上がってくるとさつまいもを植えることができるようになります。
苗木が買えなかったので、さつまいもの芽出しを自分でやろうと思い立ち芽出し用プランターを作成しました。
せっかく昨年おいしいさつまいもが出来上がったので今年も食べたいです。
増やせることは知っていましたが、取っておいたさつまいもからどのくらいの苗ができるのでしょうか?
楽しみです。
土の温度が上がるまで少し時間が掛かるので今回はプランターの準備だけで終わりです。
さつまいもの植え付けは、また別の機会にご紹介します。
それでは皆さんもおいしいサツマイモ作りを楽しんでください👋
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今回は、次のサイトを参考にプランターを作成いたしました。
ありがとうございました🙇♂️【自宅で簡単にできる!?】😲昨年のさつまいもから苗を作ってみる【芽出しプランター作成編】
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