【買った方が安い?】😱ブルーベリー・さつまいも栽培にかかった費用とその内訳

【買った方が安い?】😱ブルーベリー・さつまいも栽培にかかった費用とその内訳 園芸・農業全般

ご覧いただきありがとうございます🍇

皆さんは趣味にいくらお金を使っていますか?

今年の園芸作業を振り返る中で、意外とたくさんのモノを買ってしまいました😅

自分は毎月のお小遣いでブルーベリー・さつまいも栽培をしています。

特に大きな買い物はしませんでしたが、積み上げると結構な額になっていました💸

今回はこれからブルーベリー・さつまいも栽培を始めたい方に向けて、

  • 栽培するためのお金の準備
  • ブルーベリー栽培にかかった費用
  • さつまいも栽培にかかった費用
  • 今年の園芸にかかった費用の総額

について共有したいと思います。

趣味レベルのブルーベリー・さつまいも栽培にどれくらいお金がかかるのか、リアルが伝われば幸いです。

お金がかかるブルーベリー🍇お金がかからないさつまいも🍠

栽培をするためのお金は毎月積み立てた予算の中で楽しむ

毎月園芸にかける金額はバラバラです。

新しい苗木が出荷されてくるシーズンになれば苗木を買います。

鉢替えの時期になれば用土・鉢も必要です。

全くお金が掛からない月があれば、出費がかさむ月も。

あくまで趣味なので生活を圧迫しない程度にお金を使いたいですが、園芸で大きな出費がある月に予定外の出費があると、貯金に手を着けなくては。。。

こんなことにならないように、毎月園芸で必要なお金は積み立てて取り分けておきます。

金額は月1万円の年12万円。

年12万円の中から今年必要な資材や苗を購入して、余ったお金はプールして今後大きな買い物に使います。

事前にお金を積み立てておくことで予算を把握し、必要以上の資材を購入したり、大きな買い物を無計画にしたりする心配がなくなります。

予算の中から、今年ブルーベリー・さつまいも栽培に使ったお金の内容についてご紹介します。

苗木代が費用の多くを占めるブルーベリー栽培

ブルーベリー栽培でお金を使った内容については以下の通りです。

鉢栽培なので、苗木が増える分費用が増加する傾向にあります。

  • 苗木18本:約32,000円
  • 鉢など:約7,500円
  • 肥料・マルチング材:約2,500円
  • ピートモス・鹿沼土:約9,000円
  • 防鳥ネット用資材:約15,000円
  • 書籍・測定器など:約13,000円

総額約79,000円です。

改めて集計してみると結構使ってますね。。。

ただ、毎月積み立てた金額と相談しながら使っているので、必要以上に多くお金を使っていることもありません。

この中で一番金額が高くなるのは苗木です。

苗木は生産者さんからの直接購入や園芸店で購入します。

園芸店で購入した際の記事はこちらをご覧ください。

苗木の相場は、昨年と比較して価格が上昇している傾向にありました。

自分が購入しているお店では、サザンハイブッシュの価格が高騰気味で、ラビットアイと比較して1.6倍くらい高いです。

今年はサザンハイブッシュをラインナップに組み入れたかったので受け入れます。

来年以降はどうなるのでしょうか?

毎年相場を見ていくのも楽しそうです。

苗木が増えるとつられて多くなっていくのが、肥料や用土などの消耗品です。

鉢も苗木の本数分必要になります。

今年買ったピートモス・鹿沼土菊鉢の一部です💦

鉢は苗木の追加を止めれば購入の必要はなくなりますが、、肥料や用土は毎年の日々の作業で消耗します。

さらに苗木の本数に対応して増加していくので、現状の苗木の追加本数ペースに対応して、年間費用を見極める必要があります。

ざっくり計算ですが、苗木1本あたり年間約400円でした。

また、防鳥ネットの資材は現状未知数ですが、苗木の本数に対応して増やしていく必要があるので、毎年計画的に増築する必要があります。

参考までに防鳥ネットの費用感についてはこちらをご覧ください。

書籍・測定器などの資材は一度購入すれば長く使えるので年間で定期的に発生する費用ではありません。

購入した資材関係はこちらの記事をご覧いただけると、より詳しく紹介しています。

今年使ったお金を分析してみると、ブルーベリー栽培にかかるお金は大きく3つにカテゴリー分けできるようです。

  1. 苗木と苗木が増えるごとに必要になる鉢など(苗木・鉢・防鳥ネット資材)
  2. 苗木が増えるごとに増えて、毎年必要になる消耗品(肥料・用土)
  3. 長期で使用できるが、いずれ買い替えが必要になるもの(書籍・測定器)

お金のことだけ考えると年間予算の約2/3をブルーベリー栽培に投じているので、”3”の買い替えのための積み立てや、さつまいも栽培のことを考えれば、苗木の追加は現状で目いっぱいかもしれません。

費用の占める金額が多い苗木の購入は、よりお手頃な値段で手に入るところを探す必要があります。

さつまいも栽培の畑は賃料0円!予想以上に低いさつまいも栽培の費用

さつまいも栽培は借りた畑でやっていますが、費用は0円です。

これは大きかったですね。

そもそも畑を借りて栽培したことがないので相場がよく分かりませんが、これが0円だったのは大きいいです。

畑の賃料は考えなくてよかったので、シンプルに苗木や消耗品をピックアップします

  • 苗30本:2,540円
  • 肥料:478円
  • 培養土(袋栽培用):1,196円
  • 培養土(ポテトバッグ):987円
  • 書籍:1,980円
  • 総額7,181円

これだけです。

ブルーベリー栽培と比べると拍子抜けしてしまいました。

書籍以外は毎年かかる費用ですが、ブルーベリー栽培の1/10以下の費用で栽培ができます。

ただ、今年収穫できたさつまいもの量は15kgなので、さつまいもが食べたければ買った方が安いですね💦

袋栽培の部分を抜いて畑栽培の部分だけ切り取っても、約3,000円かかります。

それもほぼ苗代です。

さつまいも(安納こがね)の苗30本はこれぐらいの量でした

来年はマルチを使ってみるので、その分さらに費用がかさみそうです。

ただ栽培して焼き芋にする”趣味”なので、来年もさつまいもを栽培します。

今年の園芸にかかったお金の総額は約86,000円😱ほとんどブルーベリー栽培の費用

ブルーベリー・さつまいも栽培に使ったお金を合計すると約86,000円になりました。

毎月1万円ずつ積み立てているので予算以上に使っていることはないとは思っていましたが、思ったよりもお金を使っていてびっくりしました。

正確に言えば、庭の整備や耕うん機の修理など追加でお金を使っている箇所もあり、この中には含めていない費用もありますが、年間予算には収まっています。

まさか大半がブルーベリー栽培の費用になるとは思いませんでした。

さつまいも栽培と比較して、ひとつひとつの金額が大きいことも金額が大きくなった原因だと考えます。

鉢栽培の影響も大きく、鉢栽培は苗木を増やすごとに資材が増えてくるので、ランニングコストもかかってきます。

その点で考えると露地栽培が良いのでしょうが、あいにく長期で使える畑がないんですよね。

しかもブルーベリーは今年収穫ができてません💦

収穫したものを食べることが目的ですが、来年の夏まで待ちましょう。

今回使ったお金を見える化することで、ブルーベリー苗木1本あたりのざっくりとしたランニングコスト、さつまいも栽培が思ったよりもかかるお金が少なく、食べるならさつまいもを買った方が安いということが分かりました。

まとめ:ブルーベリー・さつまいも栽培は月1万円でいろいろ楽しめる良い趣味です😊

今回はこの1年間でブルーベリー・さつまいも栽培でかかった費用について集計しました。

自分は、毎月園芸に使うお金を月1万円ずつ積み立てておきます。

事前にお金を積み立てておくことで予算を把握し、必要以上の資材を購入・無計画な大きな買い物をすることがなくなりました。

積み立てたお金の中で多く使ったのはブルーベリー栽培にかかったお金で、その中でも苗木代が大半を占めています。

また、鉢栽培なので苗木が増えるほどランニングコストが増加していきます。

12万円の年間積み立て金額のうち、79,000円がブルーベリー栽培にかかりました。

苗木の購入費用の見直しや、苗木の増加とともにかかる費用を抑えなければこれ以上苗木を増やすことはできなくなりそうです。

一方、さつまいも栽培はブルーベリー栽培の1/10以下で15kgのさつまいもを収穫できました。

さつまいも栽培が費用を抑えてできた大きな理由は、畑が0円で借りられたことです。

ただ書籍の購入などの費用を差し引いても、さつまいもを購入した方が、栽培するより安くさつまいもを手に入れることが出来ます。

今回分かったことは、費用を見える化することでブルーベリー苗木1本あたりのざっくりとしたランニングコスト、さつまいも栽培が思ったよりもかかるお金が少なく、食べるだけならさつまいもを買った方が安いということでした。

作業の振り返りをしていく中で、結構お金使っているなと思い今回の記事にしました💸

繰り返しますがあくまで趣味なので、採算は考えていません。

今は園芸以外に趣味がなく、月1万円以上お金を使うことができますが、趣味にばかりお金を使うわけにはいきません。

サラリーマンのお小遣いで栽培しているので。。。

他にも貯金をしなければなりません。

でも、月1万円で1年間充実した週末を過ごすことができました。

身体も動かすし、植物には詳しくなるし、出来た作物をおすそ分けして喜んでもらえる。

こんな良い趣味はなかなかありません。

来年はブルーベリーに実を着けさせますが、どのくらい量が採れるのでしょうか?

さつまいも栽培も作付け面積を増やして、たくさん収穫することを目指します。

園芸をするために、平日はしっかり働き園芸に使うお金を稼ぎ、休みの日はしっかり作業して良い作物が出来る様、しっかりと植物を管理します。

それでは皆さんもブルーベリー・さつまいも栽培を楽しんでください👋

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