【ブルーベリーの鳥害対策】👨‍🔧一人でできる?単管パイプで防鳥ネット用支柱の組み立て

ブルーベリー

ご覧いただきありがとうございます🍇

こちらの記事で、ブルーベリーの鳥害対策のネットを張るための支柱用資材をコメリで購入しました。

今回は組み立てを行います👨‍🔧

結論から言うと、一人で組み上がりますが色々検討の余地ありです🤔

今回は、単管パイプを組み立てたことがないという方に、

・単管パイプを使用した防鳥ネット支柱の組み立て方

・完成した支柱の問題点

について共有します。

自分も初めてでしたが、何とか組み上がりましたのでご安心ください💦

単管パイプを組み立てる時は、誰かに手伝ってもらいましょう😵

前回用意した資材を組み立てる

前回用意した資材

  • 単管パイプ
  • 直交クランプ
  • 固定用ベース

この資材を使用して、2m×2m×2mの支柱を組みます。

組み立ての手順

まずアドバイスですが、組み立てを手伝ってくれる人がいれば手伝ってもらってください。

自分は1人で組み立てるのにすごく苦労しました。

単管パイプは、思った以上に重かったです。

倒れたパイプに当たると、ケガをするかもしれません。

安全第一で。

この組み立て手順は、買ってきた資材の組み立て方法を自分なりに検討した結果、最も組み立てが簡単だった方法を紹介してます。

プロの方から見れば怒られるかもしれませんね。

使用した道具は、17㎜レンチぐらいです。

おすすめはラチェット付き。

支柱の組み立て手順は以下の通りです。

  1. 水平方向の単管パイプに、クランプを仮留めする
  2. クランプの穴が重なる場所に固定用ベースを立て、四角に組む
  3. 固定用ベースに、支柱となる単管パイプを立てる
  4. 四角に組んだクランプの着いた単管パイプを1本ずつ上げて固定する

以下の動画を参考にしましたが、そんなに簡単ではないですよ、コメリさん。。。

1.水平方向の単管パイプに、クランプを仮留めする

単管パイプに先にクランプを取り付けておきます。

取り付ける位置は、単管パイプの端から一定の長さ内側に入った位置に取り付けます。

取り付ける位置は、単管パイプの端から一定の長さ内側に入った位置に取り付けます。

すべてのパイプを決まった位置に取り付けないと、最終的に整った形に組み立てられません。

今回は手元にあった、直角定規の辺の長さを基準にしました。

決まった位置に印を付けて、その印を目印にクランプを取り付けます。

取り付ける時は、余りきつく締め付けないでください。

支柱を立てる時に、全体のバランスを調整するためです。

2.クランプの穴が重なる場所に固定用ベースを立て、四角に組む

クランプ同士を重ね、支柱取り付け側の穴に固定用ベースのポールを立てます。

クランプ同士を重ね、支柱取り付け側の穴に固定用ベースのポールを立てます。

固定用ベースのポールを、角の4ヵ所に立てて単管パイプを四角に組みます。

この時に気を付けなければいけないのが、支柱の場所を四角の内側か外側のどちらかに統一してください。

内側か外側かまちまちだと、あとで歪んだ形になってしまいます。

今回はすべて外側に支柱を立てます。

3.固定用ベースに、支柱となる単管パイプを立てる

クランプの穴同士が重なり、固定用ベースのポールを立てた部分に支柱となる単管パイプを挿します。

クランプの穴同士が重なり、固定用ベースのポールを立てた部分に支柱となる単管パイプを挿します。

倒れそうで怖いですが、意外と大丈夫でした。

この時クランプはきつく締めないでください。

水平方向の単管パイプは次の工程で上げるため、きつく締め付けすぎると上がらなくなってしまいます。

4.四角に組んだクランプの着いた単管パイプを1本ずつ上げて固定する

この工程が一番苦労しました。

1人で作業するにはこの方法しか考えられませんでした。

1本ずつ行いましょう。

水平方向の単管パイプを支柱の上に持ち上げて固定します。

一度で支柱の上に持ち上げるのは難しいので、ある程度まで上げたらクランプの片方を締め付けます。

こうすることによって、これ以上、単管パイプが落ちないので少し楽に作業ができました。

片方少しずつ上げていきながら最終的に、支柱の頂点まで単管パイプを持ち上げます。

片方少しずつ上げていきながら最終的に、支柱の頂点まで単管パイプを持ち上げます。

4本すべての単管パイプを組み付け終えました。

歪んでますね。。。

組み立てて分かった、たくさんの問題点

一応目的のモノはできあがりましたが、いくつか問題点も見えてきました。

  • 1人で作業を行うと難易度が高い(作業性の問題)
  • 筋交いを入れる必要がありそう(費用増の問題)
  • ブルーベリーの防鳥ネットを立てるのにこの構造で良いの?(設計の問題)

1人で作業を行うと難易度が高い

単管パイプを1人で組み立てるのはかなり重労働でした。

それなりに重量があり、最後の単管パイプを上げる工程は苦労しました。

作業時間は休憩含めて2時間弱です。

何回か組み立て、バラシを繰り返して最も簡単な方法を検討した結果ですが、改善の余地ありです。

筋交いを入れる必要がありそう

今回作成した支柱はネットを掛けるだけなので、そこまで重量はかかりません。

ただ、クランプをしっかり組み付けはしましたが結構グラグラです。

筋交いまで行うとなると、筋交い用の単管パイプとクランプが必要になってくるので費用は上がります。

仮に筋交いを入れるとすると、今回の構造にした場合の費用は20,000円を超えそうですね。

ブルーベリーの防鳥ネットを掛けるのにこの構造で良いのか?

取り付けるのに苦労した、水平方向の単管パイプ。

これは本当に必要なんですかね?

ブルーベリー摘み取り農園さんの様子を思い浮かべてみました。

この構造でネットをかけている農園さんはありませんね。

キッズ・ベリーガーデンさんに伺った時の写真ですが、農園を囲むように支柱はたっていますが上には何もありません。

ワイヤーが張ってあり、その上に防鳥ネットを掛けるような構造になっています。

また、支柱に斜めに支えが入っています。

スペースの問題もありますが、この構造の方が組み立ての労力が少なくて済むと思います。

せっかく組み立てたのですが、夏に向けて再考の余地ありですね。

まとめ:ブルーベリーの鳥害対策は農園さんの対策をもっと勉強する

今回は先日購入した単管パイプを組み立てて、ブルーベリーの防鳥ネットを張るための支柱を作りました。

結果は勉強不足で、まだまだ支柱の構造には再考の余地があります。

ただ、単管パイプを組み立てる知識は得られたと思います。

組み立ての工程は何度も試行錯誤を行い、次の方法が1人でも組み立てられた方法です。

  1. 水平方向の単管パイプに、クランプを仮留めする
  2. クランプの穴が重なる場所に固定用ベースを立て、四角に組む
  3. 固定用ベースに、支柱となる単管パイプを立てる
  4. 四角に組んだクランプの着いた単管パイプを1本ずつ上げて固定する

使用した道具は、17mmのレンチが1本あれば何とか組み上がります。

上記の手順で組み立てた結果、一応目的のモノはできあがりました。

しかし、いくつか問題点も見えてきました。

  • 1人で作業を行うと難易度が高い(作業性の問題)
  • 筋交いを入れる必要がありそう(費用増の問題)
  • ブルーベリーの防鳥ネットを立てるのにこの構造で良いの?(設計の問題)

ブルーベリー摘み取り農園さんの防鳥ネットの立て方を勉強して、もっと効率の良い構造にして夏を迎えたいです。

12月に入り、ブルーベリーもすっかり紅葉してきました。

12月に入り、ブルーベリーもすっかり紅葉してきました。

来年に向けて力を蓄えているようです。

自分も冬の間にできるだけのことはやって春を迎えたいと思います。

発注した苗木の鉢増し、剪定、そして防鳥ネットの準備。

やることはたくさんあります。

来年は実を着けさせる木もあるので、おいしい実ができるといいですね。

それでは皆さんもブルーベリー栽培を楽しんでください👋

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