ご覧いただきありがとうございます🍠
急に寒くなってきて、より一層暖かい焼き芋が恋しくなってきました。
でも、炭を使うのでどうしても外で焼く必要があります。
寒い中わざわざ外で芋を焼きたくない。。。
実はおうちの中で、しかも石焼き芋を作る方法があります。
今回は、
- 石焼き芋に必要なもの
- 石焼き芋の作り方
- 焼き上がりの炭火焼き芋との比較
など、おうちの中で簡単に作れる石焼き芋の焼き方について共有します。
お鍋とストーブで石焼き芋は簡単に作れる
おうちの中で石焼き芋を簡単に作るために必要なもの
今回、石焼き芋を作るために次のものを用意しました。
- 石油ストーブ
- 鍋
- 石焼き芋用石
石油ストーブ
こちらは、用意したというか単純に寒くなってきたので暖房器具として用意したものです。
部屋の中を温めつつ、上でいろんなものを温めることができる優れもの。
九州に住んでいますが、寒さの厳しい地域に住んでいるので冬の必需品です。
石油ストーブを熱源として使います。
石油ストーブがない方は、ガスコンロや焚火でも大丈夫です。
鍋
土鍋です。
土鍋である必要はないのですが、焼き芋から出てくる水分を飛ばすため、穴の開いたフタを持った鍋を用意しました。
焼き芋から出てくる水分を飛ばす理由は、作る焼き芋のイメージが水分を飛ばし、濃厚なねっとり系焼き芋を作りたいからです。
フタに穴が開いていればどんなお鍋でもいいと思います。
石焼き芋用の石
石焼き芋をするために、石を購入しました。
これにした理由は、アマゾンで一番売れていたからです(適当)
3kgで1,000円強ですが、石3kgのイメージがわきません。
とりあえず購入してみました。
意外とコンパクト。
段ボールを開けてみると使う土鍋に対して丁度いい石の量で、お鍋に全部入ってしまいました。
石そのものは、その辺の河原にある石と変わらないような気がします。
説明書まで付いてきました。
今回、多少環境は違いますがこの説明書に沿って石焼き芋を作ります。
ストーブ石焼き芋の作り方
作り方は簡単で、
- 石を入れた鍋をストーブにかけて余熱する(30分)
- サツマイモを洗って準備しておく
- 余熱が終わったら洗ったサツマイモを石に埋め込む様に並べて焼く(2時間)
- 竹串が焼き芋にスッと通ったら完成
の手順で作ります。
石を入れた鍋をストーブにかけて余熱する(30分)
火加減は、ガスコンロを使用する前提の説明書では中火となっていました。
経験上、石油ストーブの火力はそこまで強くないのでとりあえず火力全開で温めていきます。
サツマイモを洗って準備しておく
今回使用するサツマイモは前回の炭火と同様に自分が作ったものといただきものです。
炭火と大きく違うのはアルミホイルにも紙にも包まないこと。
アルミホイルに包まない理由は、炭火で焼いたときに食べるまでに時間がたってしまったこともありますが、若干ベチャベチャ感じました。
アルミホイルや紙に包まれているので水分が逃げきれずにそうなってしまったと考えます。
石焼き芋では、説明書にもサツマイモをそのまま入れてあるのでそのまま焼いて、アルミホイルに包んだものとの比較をします。
余熱が終わったら洗ったサツマイモを石に埋め込む様に並べて焼く(2時間)
サツマイモを軽く石の中に埋め込んであげるイメージでサツマイモを置いていきます。
石が熱くなっているので、軍手やミトンを使用してサツマイモを並べてください。
小ぶりの芋が8個入りました。
ここからじっくり焼いていきますが、30分に1回程度でひっくり返してあげましょう。
竹串が焼き芋にスッと通ったら完成
焼き上がりの確認は竹串を使います。
説明書では、ダッチオーブンを使用した場合は30分と記載がありましたがほんとに焼けるんでしょうか?
結構抵抗があり、焼けてないようですね。
ここは炭火と同じ1時間半程度焼いていきます。
1時間半後のもので、竹串も通ったので試しに割ってみました。
焼き上がりが微妙ですね。
中心の色がまだ薄く、仲間で完全に糖化しきれていないようです。
食べれなくはないですが、少し歯ごたえがありました。
さらに30分、残りのサツマイモは火を通してみます。
全部で2時間焼いた芋の様子ですが、今度はちゃんと火が通っているようです。
糖化が進んでおり、表面から蜜が出ていて少しベタベタします。
焼き上がったので、早速試食をします。
炭火と同様に抜群に甘く、程よく水分も飛んでアルミホイルと比較して味が濃縮されている感じがします。
ねっとり系の中にもほくほく感があり、これは冷凍したものでは味わえない焼きたてを食べる醍醐味ですね。
冷凍したものは総じてベチャベチャになり、ペースト状になってしまいます。
まとめ:ストーブがあれば、お手軽な石焼き芋がおすすめです🤤
今回は、石油ストーブで焼く石焼き芋の焼き方について共有しました。
石焼き芋を焼くために必要なものは、
- 石油ストーブ
- 鍋
- 石焼き芋用石
の3つを用意しました。
ストーブで作る石焼き芋の焼き方は簡単で、
- 石を入れた鍋をストーブにかけて余熱する(30分)
- サツマイモを洗って準備しておく
- 余熱が終わったら洗ったサツマイモを石で包む様に並べて焼く(2時間)
- 竹串が焼き芋にスッと通ったら完成
の手順で作ります。
炭火焼き芋と石焼き芋の両方を作って食べて、
- 準備・あと片づけ
- 調理時間
- 味・食感
について比較しました。
表にしたので参考にしてください。
自分は、手間がかからずおいしく焼ける、ストーブ石焼き芋がおすすめです😊
比較項目 | 炭火焼き芋 | ストーブ石焼き芋 |
---|---|---|
準備・あと片づけ | △ 炭火の準備が必要 屋外でしかできない 道具・火の片づけ | 〇 ストーブがあればOK 部屋の中でも出来る 石とお鍋があればOK |
調理時間 | 〇 1時間~1時間半 炭火の強い火力と 遠赤外線の効果で しっかりと焼ける | △ 1時間半~2時間 ゆっくりと熱を伝え 焼くのに時間が必要 |
味・食感 | 〇 糖化が進んで甘い 濡れた紙で包むので 水っぽい仕上がり | ◎ 糖化が進んで甘い 水分が飛び濃厚な味 |
初めて石焼き芋を作りましたが、ここまでおいしいとは思いませんでした😲
炭火で焼いたものも良いですが、手間が全然違います。
寒い冬には石油ストーブ1台あれば、おでんや煮込み料理などを火にかけておくことが出来ます。
今回石焼き芋を作ってみて、楽しみがまた1つ増えました😊
それでは皆さんもおいしいサツマイモ作りを楽しんでください👋
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