ご覧いただきありがとうございます🍠
度重なる草むしり作業を乗り越えてサツマイモが収穫の季節を迎えました😆
6月中旬に畑に植えてから4ヶ月程度経ちました。
栽培直後の畑の状態がこちらです。
収穫直前の畑の様子がこちらです。
ツルが伸びに伸びています😊
定期的に草刈をしていたので、雑草も少なく芋堀りに影響はなさそうです。
今回はサツマイモを栽培してみたい方向けて、
- サツマイモの収穫時期と見極め方
- サツマイモの収穫方法
- マルチなしサツマイモ栽培を行った場合の収穫量
- マルチなしサツマイモ栽培の最大のデメリット
について共有します。
来年からサツマイモを栽培したい方の参考になれば幸いです。
マルチなしサツマイモ栽培は初心者でもできる👍(楽にできるとは言ってない😅)
サツマイモの成長を見極めるには”試し掘り”してみましょう
10月になると気温も下がってきて、いつサツマイモを収穫しようかと考えていました。
6月10日に植えて4ヶ月、サツマイモ畑はご覧の通りです。
書籍などで調べてみると、6月栽培の場合10月から11月上旬までが収穫時期とのこと。
天候や都合などを考慮して、10月21日に収穫する予定にしました。
しかし、本当に生育しているか不安です。
このことを知り合いの農家さんに相談したところ、”試し堀り”のアドバイスをいただきました。
”試し掘り” とは1部のサツマイモを事前に掘り上げて、生育具合を確認する方法です。
早速、収穫予定の1週間前に1株だけ試し掘りをしてみることにしました。
食べごろサイズに育っているようです😊
大きいもので長さ20㎝程度でしょうか?
この状態ならば他のサツマイモも収穫して良いと判断しました。
サツマイモの掘り上げは、畝の横から鍬を入れて発掘するように🦴
1週間後、再度畑に。
前日からの晴天で気持ちが良いです。
サツマイモの収穫は、数日晴れが続いた日に行うと良いです。
湿った状態で掘り上げると、サツマイモが傷んでしまう可能性が高いです。
では早速、芋掘りに取り掛かります。
道具は鍬、鎌、スコップの最小?構成で臨みます💦
30株ぐらいなので、気合と根性で何とかなるでしょう💪
サツマイモを掘りは次の手順で行いました。
- サツマイモのツルを寄せる
- サツマイモの株元からツルを切る
- 畝の横から鍬を入れてサツマイモが見えるまで掘り進める
- スコップや手で株ごと芋を掘り上げる
サツマイモを掘るときは、株元が分かるようにツルを寄せてから作業します。
株元が分かるようになったら、株元を鎌でバッサリと切ってしまいましょう。
株元が露出し、うっすらサツマイモが見えています。
そのままスコップで掘りたいところですが、一旦ストップ🛑
スコップでサツマイモを傷つけてしまいます。
ここは焦らずに、畝の横から鍬を入れてサツマイモのサイドから攻めていきましょう。
最初のうちは鍬でガンガン掘り進め、様子を見ながらスコップや手で土を払っていきます。
化石を発掘するように、サツマイモを傷つけないように慎重に掘ってください。
サツマイモは1株毎に3~4個つながっているので、バラバラにならないように株ごと掘り上げます。
うまく掘り上げられました。
1畝10株程度植えており、1畝に1時間程度の時間が掛かりました。
3畝なので3時間です。
普段運動しないので、翌日は筋肉痛で動けませんでした😫
マルチなしサツマイモ栽培を行った場合の収穫量と最大のデメリット
全てのサツマイモを収穫し終えたときの様子がこちら
重量を測ったところ、15㎏程度でした。
30株栽培したので、1株500gです。
これが多いのか少ないのか、よくわかりません😅
あと、掘り上げたサツマイモは全体的に虫食いが多いです🐛
虫食いのないサツマイモの方が少ないのではないでしょうか?
これは今回感じた最大のデメリットでしょう。
芋掘り中にも、お馴染みのコガネムシくんをたくさん発掘しました。
あまりにもたくさんいたので、集合していただきまとめて魚のエサになっていただきました🙏(合掌)
マルチなし、無農薬だとコガネムシくん達の良いエサになることを理解しました。
来年はマルチあり・なしで栽培して、結果を比較してみるのも面白いですね。
まとめ:初心者でも作れるサツマイモは園芸初心者にもおすすめです👍
今回は、サツマイモを収穫について、
- サツマイモの収穫時期と見極め方
- サツマイモの収穫方法
- マルチなしサツマイモ栽培を行った場合の収穫量
- マルチなしサツマイモ栽培の最大のデメリット
の内容を共有しました。
サツマイモの収穫時期を見極めるには、”試し掘り”をします。
”試し掘り” とは1部のサツマイモを事前に掘り上げて、生育具合を確認する方法です。
今回は、収穫予定の1週間前に1株だけ試し掘りをしてみることにしました。
試し掘りの結果、サツマイモも順調に生長していたので、収穫して良いと判断しました。
収穫は数日晴天が続いた日に行います。
サツマイモが傷んでしまうのを避けるためです。
サツマイモを収穫する道具は、鍬、鎌、スコップを用意しました。
全て人力での収穫だったので翌日は筋肉痛で動けませんでした。
サツマイモを栽培するときの手順は次の通りです。
- サツマイモのツルを寄せる
- サツマイモの株元からツルを切る
- 畝の横から鍬を入れてサツマイモが見えるまで掘り進める
- スコップや手で株ごと芋を掘り上げる
株元が分かるようにツルを寄せて、株元を鎌でバッサリと切ってしまいます。
株元が露出していますが、うっすらサツマイモが見えています。
株元がある畝の横から鍬を入れてサツマイモのサイドから攻めていきましょう。
最初は鍬で掘り進め、サツマイモや根が見えてきたらスコップや手で土を払っていきます。
つながっているサツマイモが、バラバラにならないように株ごと掘り上げます。
30株掘り上げるのに3時間程度作業かかりました。
全てのサツマイモを収穫し終え、15㎏程度の重量がありました。
マルチなしのサツマイモ栽培で感じた最大のデメリットは虫食いの多さです。
マルチなし、無農薬栽培では、コガネムシくん達の良いエサになることを理解しました。
来年はマルチあり・なしで栽培して、結果を比較してみるのも面白いでしょう。
今回はサツマイモの収穫について共有しました😊
個人的には想像していたよりもうまく栽培ができたと感じてます。
これも、たくさんの人にアドバイスをいただいた結果だと思います。
- 快く畑を貸してくれた地主さん
- 作業の様子を見て、アドバイスをくれた畑のご近所さん
たくさんの人が協力をしてくれた結果です。
ありがとうございました🙇♂️
多分、このblogはご覧になっていないですけど😓
サツマイモの収穫後の密かな楽しみはお裾分けだと思っています。
今までも色々な方に分けていただきました。
今回は自分がお裾分けする番です。
お口に合うか分かりませんが、是非召し上がっていただきたいです🍠
既に色々な方に配って、半分程度しか残っていません。
残りはお裾分けと自分で消費するようにしたいと思います。
サツマイモを使った料理レシピなんかも紹介できれば良いですね😆
それでは皆さんもおいしいサツマイモ作りを楽しんでください👋
最後に虫注意です🐛
このblogの準レギュラー?コガネムシくんの幼虫です。
今回は、魚のエサになっていただいました🙏(合掌)
インスタグラムもやっています📷
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