ご覧いただきありがとうございます🍠
ブルーベリーやサツマイモの栽培にもひと段落が着いたので、来年に向けての準備を始めています。
まずはこちらをご覧ください😊
来年のサツマイモ栽培のために、耕うん機を手に入れました。
実家の倉庫にあるのは知っていましたが、あまり稼働していないようなので譲ってもらいました。
クボタのTR6000という機種です。
最後に使用したのが一年前とのことで、稼働するか心配です。
早速試運転してみましょう😤
燃料はあります。
燃料コックを開けて、チョークの位置を確認して、エンジンスイッチも確認して。。。
エンジンを始動しましょう!
やってしまった。。。
エンジン始動に使用するロープを切ってしまいました😨
これからという時に。。。
対処方法をネットで調べてみると、意外と自分で出来そうですね🤔
今回は、
- 耕うん機のリコイルスターターロープが切れてしまった方
- 耕うん機のリコイルスターターロープを自分で交換したい方
- 耕うん機のリコイルスターターロープを安く交換したい方
に向けて、リコイルスターターのロープ交換方法を共有します。
ここで紹介する方法は私がネットで調べて実施した方法なので、皆さんはあくまで自己責任で交換をお願いします🙇♂️
自分でもかなり慎重に行いましたが、外してはいけない部品もあるので、心配な方はメーカーさんのサービスなど整備工場に持って行ってください。
※耕うん機に関する情報を追加しています。よろしければこちらの記事もご覧ください🙇♂️
リコイルスターターのロープは、数百円・1時間程度で交換できる
リコイルスターターロープの交換方法の手順確認
まずは作業手順を確認します。
作業手順は以下の通りです。
- リコイルスターター取り外し
- リコイルスターターロープの交換
- リコイルスターター取り付け
こちらの動画を参考にしました。
刈払機での作業ですが、機構は一緒なので参考にします。
交換用ロープの入手方法
リコイルスターターロープはホームセンターで入手できます。
ロープを選ぶ際に気を付けるポイントは次の通りです。
- 切れる前のロープの長さ
- 切れる前のロープの太さ
ロープの長さは、リコイルスターターを取り外してから切れた部分と合わせて、少し長いものを用意します。
長くても最後に調節できます。
ロープの太さは、ノギスなどで太さを測り同じ太さのものを用意します。
太いものを準備してしまうと、最後にガイドの穴に通らない場合があるので気を付けて下さい。
今回は長さ・太さを測り、長さ3m・太さ3㎜のものを購入しました。
ホームセンターの刈払機のコーナーに置いてあります。
メーカーは特に選んでいません。
一番安いものを購入しました。
リコイルスターターの取り外し
リコイルスターターの取り外しは、ボルトを4本外すだけで簡単でした。
ボックススパナを使用してボルトを取り外します。
ボルトをすべて外すと、パカっと簡単に取り外せました。
このとき部品をバラバラにしないように注意してください。
写真のようにロープの巻取り部分はビス留めされているので、大丈夫だとは思います。
リコイルスターターロープの交換
ここからが本番ですが、巻取り用のバネの取り扱いには注意してください。
バネが壊れてしまうと、結局サービス工場に持ち込む必要があるかもしれません。
また、小さい部品もたくさんあるのでなくさないように注意してください。
注意喚起も終わったところで、ロープを外していきます。
ロープが巻いてあるプーリーを外します。
留め具がビス止めしてあるので、こちらを外します。
真ん中にある、ビスを緩めると留め具が外れます。
白い樹脂部品の爪は、リコイルスターターが回転するときにエンジン側に引っ掛かる爪です。
さらにこれをつまみ上げて取り外すと、爪の下からバネが出てきます。
プーリーを取り外す時に落とさないよう、事前に取り外しておきます。
プーリーを取り外しますが、ここが最重要ポイント。
上にプーリーを抜くとき、プーリーの内側に取り付けてあるバネが外れないように注意してください。
バネは自身が広がる反発力と、簡単な引っ掛かりで留まっているので、うかつに抜くとバネが外れてしまう可能性があります。
バネがプーリーに着いているか確認しながら、プーリーを引き上げてください。
無事に引き抜けた状態がこちらです。
プーリーを外し、切れたロープをほどいてあげます。
新しいロープをプーリーの穴に通して、大きめの結び目を作ります。
結び目が小さいとプーリーの穴からロープ抜けてしまうので注意です。
プーリーから伸びたロープをリコイルスターターのカバーに空いた穴に通して巻き方向を確認します。
写真の状態だとロープは時計回りに巻きます。
巻き終わったら、ケースから出したロープにノブをつけてあげます。
ノブについても穴にロープを通したあと、大きめの結び目を作ってノブが抜けないようにしましょう。
リコイルスターターを取り付けて、いざ始動!しかし。。。
リコイルスターターの組立はロープ交換前の逆の手順で行います。
プーリーを取り付けて、バネがキチンとケース側に引っ掛かるように取り付けてください。
小さなバネと白い樹脂部品の爪を元の位置に取り付けます。
プーリーをビス止めしてプーリーの固定は完了です。
後は、ケースを耕うん機本体にボルト留めして完成です。
ノブの取り付け位置をミスっていますが、後で調整しました💦
早速試運転してみましょう。
しっかりと引っ張れているので、ロープの交換は成功したようです。
でも久しぶりの始動なので、なかなかエンジンが始動してくれませんね。。。
いや、始動しない。。。
何度もスターターのロープを引きましたが、エンジンが始動しません😓
スターターロープ以外にも問題があるようですね。
心当たりはありますが、今は道具がないので準備してから出直します。
まとめ:リコイルスターターの修理のときはバネの取扱い注意!
今回は耕うん機のリコイルスターターロープの交換に挑戦しました。
実家の倉庫にある耕うん機を譲ってもらいましたが、久しぶりの始動のときにスターターロープを切ってしまいました💦
ネットでざっと調べてみると自分でも出来そうなので、挑戦してみることにしました。
リコイルスターターロープは、ホームセンターの刈払機のコーナーなどで手に入れることが出来ます。
ロープの選び方は、
- 切れる前のロープの長さ
- 切れる前のロープの太さ
を事前に調べてから、同じ程度のものを購入してください。
リコイルスターターロープは次の手順で交換します。
- リコイルスターター取り外し
- リコイルスターターロープの交換
- リコイルスターター取り付け
リコイルスターターを本体から取り外します。
ボルトを4本外すだけの簡単な作業でした。
本番はロープの交換です。
ロープの交換の際にはバネが外れないよう注意して作業してください。
自分では戻せなくなってしまう場合があります。
リコイルスターターを分解して、プーリーから切れたロープを取り外します。
新しいロープを巻き方向に注意しながら、巻き付けます。
反対方向に巻き付けるとバネが壊れてしまうので、こちらも注意が必要です。
ロープにスターターのノブを取り付けたら、耕うん機本体にリコイルスターターを取り付けます。
取り付けてエンジンを始動させようとしましたが、エンジンの始動は出来ませんでした。
別の原因があるので、次回以降また調査して対応します。
来年のサツマイモ栽培に向けて、耕うん機を手に入れましたが今回は始動出来ませんでした😭
blogを書き始めた当初は耕うん機のメンテナンス記事を書くことになるとは思いませんでした💦
今年のサツマイモ栽培もそろそろ終盤なので、来年に向けての計画と準備に入っています🍠
来年はもう少し規模を広げたいので、効率の良い作業方法や機材を出来る範囲で取り入れます。
鍬で畑を耕したり、手で雑草を抜いたりするのも良い経験でした😅
でも、限られた時間で作業するので少しでも効率化したいです。
家庭菜園に力を入れすぎて他のことが疎かになってもいけないので。。。
皆さんもあまり頑張りすぎずに、うまくバランスを取っておいしいサツマイモ作りを楽しんでください👋
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